変態紳士がこっそり綴る誰得日記。。。
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お久しぶりです。
今日は、最近の配信中に発見した、星蓮船プラクティスの仕様について書いてみようと思います。
これは自分のための覚え書き的な意味合いも強いですが、画像なども用意して、ある程度どの方にも理解していただけるような記事にしようと思います。
ちなみに前回、次は「ナズーリンペンデュラム」パターン化します的な事を言いましたが、あれからはや1年(以上)、結局自分のパターンはそのまま変わってません。それはまたいずれ別の機会にでも。
今日は、最近の配信中に発見した、星蓮船プラクティスの仕様について書いてみようと思います。
これは自分のための覚え書き的な意味合いも強いですが、画像なども用意して、ある程度どの方にも理解していただけるような記事にしようと思います。
ちなみに前回、次は「ナズーリンペンデュラム」パターン化します的な事を言いましたが、あれからはや1年(以上)、結局自分のパターンはそのまま変わってません。それはまたいずれ別の機会にでも。
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いろいろな事情で間が空いてしまいました。
星蓮船攻略考察記事のラスト(予定)、6面の考察を始めます。
正直、初クリアを目指すなら今回の記事はあまり必要ないと思います。
・総評
5面でガンガン削られて疲労困憊のところをしっかり折ってくるのが6面です。道中は少し注意していれば大丈夫ですが、ボスは開幕から通常2までと、最後3枚連続スペカの圧迫感がすごいです。
個人的な感覚ですが、このボス戦に入る前に残機3、ボム3あれば通常1から先のほぼ全ての弾幕でボムが使えるため、いわゆるボムゲーでクリアできます。ただし魔理沙Bをのぞく。
魔理沙Bならもう1機乗せて4-3くらいでしょうか。しかし実際クリアしてる人を見ると、意外に3-0や2-2からの逆転劇の方が多い気がします。全機体で最後に回す人が多いので、ボス戦慣れしてきているということかもしれません。
・出現するベントラー
まぁ、今回はパターンらしいパターンを作らなくてもどうとでもなるので、ベントラーの色や位置を覚える必要はありません。5面終了時までの残機の欠片によって、赤UFOを出現させる回数を調整します。残機が1以上あって、欠片が0または1個なら赤UFOはナシ。欠片が2または3個なら赤UFOを1回だけ出しましょう。残機が0の場合も欠片の数に応じて上の通りに出すとよいですが、ちょっと無理して赤2回出してエクステンドして、残機1で挑んだ方が精神衛生上よろしいと思います。残0で最大の逆境に立たされた方が集中できるという人もいると思うので、この辺は完全に好みの問題です。
・道中
特に注意したいポイントは少ないです。
開幕。Lは地味に難しいです。中央の向日葵妖精を速攻すべき、という意見が多い気がしますが、実際のところ左右の妖精が吐く粒弾に当たることが多いような気がします。筆者だけでしょうか。というわけで、筆者としては左右どちらか速攻する方法をお勧めします。
ベントラーを持っているのは中央の向日葵妖精と左右手前の妖精です。
先ほどのベントラーの出現順とタイミングによってパターンが変わってきますが、できるだけ画面のような位置のベントラーを残すようにして、他2つを取っておきます。陰陽玉が5個出現するので中央を速攻、続いて右の2つを倒したときに取りやすい位置に固定緑があるような状態がベストです。これを意識したベントラーの残し方を身につけましょう。
開幕でボムの欠片が2つある状態なら、陰陽玉が出る前に緑UFOを出してしまい、即破壊で欠片だけ得て1ボム増加とするのも手です。このあとの弾幕避けに集中してベントラーに逃げられることがないし、特に開幕ボム0の場合は強くお勧めします。
前画面の直後。中央速攻してから右を処理している場面です。しっかり2個倒してからベントラーを取って緑UFO出現。そのあとで左の2個を倒してアイテムを吸わせれば特典発生となります。特典自体は陰陽玉4個破壊分のアイテムで足ります。
特典のボムを出させたら緑UFOを破壊します。
緑UFOを破壊して出てくる気まぐれ緑を取っている場面です。ここからの弾幕がちょっときつい。ベントラーを取りつつ確実に繋げるならボム推奨です。ボムなしで避ける場合はまず左の2体を倒し、中央の2体は出現が遅いので右の2体を倒しに行きます。これを倒した時点で中央の陰陽玉が出現して弾を撃ってきていると思います。陰陽玉の出す弾幕は自機方向に向かってきますが正確な自機狙いではないので、ここで切り返しが必要になるのですが、これがかなり難しいのでボム推奨というわけです。
⑥を倒した時に出る気まぐれ緑をすぐ取って、右を処理したときにもう一つ気まぐれベントラー(上の画面で赤になっているもの)を緑で取ってUFO出現。今回のプラクティスリプレイではこのパターンを採用しています。これならUFO出現の弾消しが起こるのでその隙に楽に切り返せると思います。しかしこの場合中央の陰陽玉が緑UFOに邪魔されて破壊しにくいという問題点もあります。
いずれにせよここは難所ですので、初クリアを目指す方は1ボムが確実でしょう。道中で残機は落としたくないです。
インベーダー地帯。妖精列の端にベントラーを持った妖精がいます。最初の2列は左右どちらも固定青であることに注意。これはできればUFO出現中か、UFO破壊後次のベントラー(赤or緑)を集め始める前に取って画面から消してしまいたいベントラーです。その後右は気まぐれ(緑)が、左は固定青が出ますので、右側を倒していきましょう。早苗Bは高速でフラフラしてるだけで全部倒せますが、その分固定青ベントラーを間違って取ってしまう危険も高いので注意。固定青を3つ集めて青UFOを出せば、その破壊で気まぐれベントラーが出るしスコアも伸びるしでちょっとお得ですが、絶対に無理してやるようなものではありません。
というのも、上のベントラー表を見てもらえば分かりますが、気まぐれベントラーが1個多めに出せたところで、6面で出せる赤UFOや緑UFOの総数は増えません。右側で地道に欲しい色だけ集めても結果は同じって事ですね。固定青があと1つ出てくれれば違ったのですが・・・
ということでクリア重視なら右一択ですが、中央の妖精列も小まめに倒しておきましょう。弾幕を減らす目的もありますが、右側で出した気まぐれベントラーを取りやすくするための工夫です。赤UFOを狙っている場合は特に多めに妖精列を倒しておくとよいです。
ぬえ。基本的な避け方の意識は4面で解説した通りです。ここのぬえは4面よりもちょっと難しい(弾幕の展開が早い、向かってくる角度が急)ですし、ノーミスノーボムで抜けてもたいしたアイテムはもらえないので2、3波避けたらボムで良いでしょう。とにかく、道中で残機は落としたくないです。
一応、ノーミスノーボムで突破すればフルパワーアップアイテムがもらえます。ボム、またはミスすればパワーが1.00上がる大Pアイテムがもらえます。仮に6面開始時にパワーが2だったとしても、ぬえ3波目でボムってPアイテムをしっかり回収すれば、大P回収でフルパワーになれます。そういう意味で、初クリアを狙っている時に、ここをノーミスノーボムで抜けるメリットは本当に少ないです。
さて、いよいよラスボス戦です。通常1は歴代の6面ボス通常1の中でも隙間が大きく簡単な部類です。絶対にノーミスノーボムで突破したいですが、Hardまでの通常1に慣れている場合、移動量の大きさに混乱してしまうかもしれません。
Hardまでは真下で撃ち込んでいる状態からそのまま避けに入っても大丈夫な場合が多いですが、Lunaticでは撃ち込みから避けに移行する前に、これから移動するのとは逆の方向に動いてから入るとよいです。例えば上の画面では、真下で撃ち込んでそのまま右に避けていくのではなく、最初の大玉を左に動いて避けてから右に抜けていってます。
特にボスが壁際で弾幕を展開する時に真下からそのまま移動すると、移動量の関係で簡単に詰んでしまいます。
この詰みを起こさないために、列を一つずらして避ける癖をつけておくとよいです。粒弾の隙間を抜ける事も出来なくはないのですが・・・。
避け方自体はHardまでと同じです。大玉の流れに注目して、それとは逆に抜けていくように(画面の青線上の隙間を横移動で抜ける)。奇数回目は左から右、偶数回目は右から左に避けられます。低速ボタンは押しっぱなしで抜けられますが、開始位置によっては最後に引っかかってしまう事もあるので、慣れてきたら高速を一瞬混ぜていくようにすると完全に安定します。
星蓮船最難の声も多いスペカです。ボスが下に降りてきた時は密度が跳ね上がります。また菱形弾がばらけた場合は非常に避けにくいため、究極的にはプレイヤーの運と気合次第になってしまう弾幕ですが、それでも避けの方針はある程度持っておいた方がいいです。
1回のばらまきの中でボスに撃ち込み続けるには、光弾を何度か横に抜ける必要があります。どうしても厳しい時は流れに沿って左に左に避けていくしかないですが、基本的に光弾は抜けるものと考えて、余裕のあるうちにさっさと抜けてしまいます。
菱形弾はひどくバラついているときでなければ、基本的には抜けないようにします。粒が細かく、抜けるには精度が要求されるためです。
最初から最下段で待機せずに少し上の方で光弾を横に抜けてしまい、菱形弾に動きを制限されながら降りてくるようにする方法がお勧めです。弾幕が左に流れていく性質を利用して、最初からボスのやや右下で待機しておくのも良いでしょう。
初クリアがかかっているときは、もちろんボム。最初の光弾を避けつつ、菱形弾が降ってきたのが見えたら撃ちましょう。機体によっては1ボムでは終わりませんが、2ボムで終われば十分です。魔理沙Bや早苗Bは高速時の火力が高いので、ボムの無敵時間中に高速状態でボスに乗っかって弾消し兼撃ち込みを狙うと、1ボムで終わりやすいです。しかし無敵時間を把握していないと即被弾なので、ちょっと高等的な技術かもしれません。早苗Bは気にしなくても1ボムで終わるでしょう。
光弾の弾速が理不尽すぎる通常2です。レーザーは正確な自機狙いではないため、チョン避けでは先回りされます。Hardまでのように光弾の中でレーザーが当たらない程度に小さく避けて安定する人もいますが、いっそ光弾の外側を大きく避ければレーザーはほぼ見なくて済むのでお勧めです。この避け方を実践している人は、生放送主では筆者自身を含め数人しか見た事はありませんが・・・
初クリア狙いの人は、これを避けてはいけません。真下で撃ち込んでおき、レーザーが発射される4つのビットが展開されたら画面端に移動。低速移動で逆方向に動き(チョン避けは厳禁)、反対の端についた時点でボム。これだけでほとんどの場合は突破できます。
ただ、魔理沙Bはボムの威力が低いので、1ボムで突破するには下のような工夫が必要です。
まず段階移行直後、真下に張り付いて撃ち込みます。
レーザーが展開されたら低速移動で最下段まで移動。やはりチョン避けではレーザーに轢かれますので、一気に。ただし、低速ボタンは押しっぱなしで大丈夫です。最下段まできたらレーザーが追いつくのを待たずにさっさとボム。
ボム中に真下に戻り再度撃ち込み。余裕があれば、ボムの無敵中は高速で乗っかりオプションを全部当てる。フルパワーならやらなくてもいいです。
ボムの効果が切れたら、先ほどと同じように最下段まで移動。パワー3までならこれで終わります。パワー2の場合は運次第ですが、そこからさらに上に戻っていくようにすれば当たらずに抜けられる場合があります。ハッキリ言って多くの場合当たりますので、パワーが低くてもボムがまだ残っているなら撃って、2ボム突破して下さい。ボムが無い時に左右にまぎれを求めるよりは上に戻った方がまだいくらかマシ、という話です。
このように初クリア狙いならまずボムで飛ばす弾幕なので、避けるための次の解説は必要ありません。
大きく避ける時のコツとしては、左右の画面端にきた時にできるだけ上の方にレーザーを誘導することと、いきなり斜め下に降りず、ちょっとだけまっすぐ下がってから光弾に潜っていくことを意識して何度か練習すればそれなりに安定してきます。うまくパターン化しないと潜るときがかなり難しくなります。ノーボムプレイに挑戦していて6面凸は安定するけどクリアができない、といった方向けです。
「マジックバタフライ」は完全固定弾幕ですが、静止画で解説というのも難しいので動画を用意しました。最後までパターンを作ったので動画では避け切っているのですが、すべて覚える必要はありません。どんな機体・パワーでも自機狙いレーザー13本目を避けている最中に絶対に終わりますので、そこまで覚えれば十分です。覚えれば確実に取得できるようになりますが、初クリア狙いの時はボムを使っても構いません。緊張で精度が落ちているときのパターン弾幕は、意外に気合い弾幕よりも脅威だったりします。
地Exの中ボスのスペカ「ミラクルフルーツ」のような通常3。避け方も同じような意識で、最下段よりも画面のような位置で避けるとやりやすいです。事故も起こりやすいので、苦手な人はボムでいいです。
青い星弾は曲線軌道の自機狙いですが、横から来る黄色いレーザーは曲がり方はどれも同じものの、出現する高さはランダムです。
左右から来るレーザーが中央で交わる高さも毎回同じではないですが位置は似ていて、隙間ができる高さも大きく分けてボスの真下と最下段の上下2箇所にまとまります。最下段で避けるよりは画面の高さの方が避けやすいです(上下に逃げ道が広い、画面外からのレーザーに対応できない心配が無い、などの理由から)。
自機狙いの星弾をほとんど見ずに避けられるようになれば、取得安定も近いでしょう。
激しい弾幕を撃ちつつ本体も大きく1周する通常4です。この段階から先、ボス本体には当たり判定が無くなります。よって段階移行時の安全なときには乗っかることもできます。
この通常は、自機狙いの中弾を撃つ回数ごとに移動を決めてパターンを作るとよいでしょう。筆者のパターンは以下の通りです。フルパワーならどの機体でも1周で終わるパターンですが、無理な撃ち込みがあるのでお勧めはしません。参考までに。詳しい動きはリプレイで。
①まず張り付いて撃ち込み、中弾を避けながら下がります。
②中弾8回目を避けた時に最下段にくるように調整。さらにそこから少しづつ右へ移動します。
③中弾12回目が撃たれたら大きく右端へ(上の画面)。ここで切り返して、さらにボスが近づいてくるまで撃ち込みます。
④ギリギリまでボスがきたら、撃ち込みをやめて左から回ります。弾列はなるべく縦や横の移動だけで抜けられる場所を選びます。余裕があるなら、自分で抜けるよりは、抜けられそうな位置で弾列が過ぎるのを待つ方が確実です。
⑤ボスが上に戻ったら撃ち込み再開。フルパワーで十分撃ち込めていれば、次の切り返しをする前に終わります。ダメそうなら再度切り返してもう1周回ります。
回るのは慣れるまで難しいので、最初に切り返してからボムを撃てば回らず安全に抜けられます。早苗Bは、うまくやればボムなしでも回らず終わります。
ここからの3連戦が最後の砦。特にこの1枚目が気合要素が高く、難しいです。
開始時にボスに乗っかり続けていると、大玉を撃ち始めるタイミングが少し早くなる、ような気がします。特に乗っかるメリットはないので、下から撃ち込みで。大玉が自機狙いなので左右に振る事になりますが、自機狙いの誘導はあまり意識し過ぎない方がいいです。
初クリア狙いなら、普通に撃ち込んで発狂の青中弾がきたらボム。硬いので2ボムもやむなしといったところです。
赤中弾や、発狂で追加される青中弾を避けることを第一に考えた方が取得しやすいです。上の画面ではこのあと、すぐ上の大玉と青中弾の間を抜けています。これくらいの間隔なら抜けられるという目安にどうぞ。これを右から回って抜けようとした場合、右隣りのワインダーに轢かれてしまいます。最下段はワインダーが近くて避けづらいので、余裕があるなら上にいた方が安全です。
ちなみに、撃ち込まなくても残り25秒になると発狂、さらに残り15秒で全方位赤小弾が追加されます。
細かいですが、パターン弾幕です。右下で撃ち込む方法と、左下で撃ち込む方法があります。ボスが自機の近くで溜め動作を行う時にエフェクトで弾が見えなくなってしまうので、ボスはあまり見ずに自機のごく近くだけに注目した方がいいです。右下で撃ち込む場合、ボスが近くで溜め動作をするのがかなり先になるので避けやすいですが、その分撃ち込めないので時間がかかります。
左下で撃ち込む場合は早い段階で溜め動作が入るので避けづらいですが、そこさえ抜けてしまえば撃破自体は早いです。どちらでもお好きな方で。
筆者は最初右下派でしたが、現在は左下しか使っていません。真下でなくても撃ち込める誘導系の装備なら右下でもそこそこ早いです。細かくばらけた弾だけでなく、ボスが配置した直後の弾もボムで消せるので、初クリア狙いなら遠慮なく撃ちましょう。ただし、ボム中はボスの耐久力が上がるので注意。弾消しだけを目的にすること。
最後のスペカです。パターン化することができますが弾の密度が変わるだけなので、結局避ける技術はプレイヤーの気合に頼るところが大きいと思います。どうしても苦手な人は残機をつぎ込んで耐久という手もなくはないですが、普通に撃破する方が楽な気がします。ショットを止めて弾幕が重ならないように調節する方法があるらしいですが筆者は試したことが無いので、正確な方法が分かり次第追記したいと思います。
筆者の場合は基本的に撃ち込み優先で避けています。最近よく使う、開始時の「おまじない」を紹介します(後半の弾幕には全く影響しません。やる意味があるかすら謎)。
まず開幕撃ち込み。最初の弾幕が撃たれたら最下段へ。
2回目の弾幕が撃たれたら上へ。張り付きたいですが、そこまでいかなくてもいいです。こんな感じで、1回ごとに上、下、と移動するように意識します。札弾が乗っている円形の線がパターンになっているらしく、攻略Wikiによると「円は固定と自機狙いの2種類がある。
固定→自機狙い→自機狙い→固定→の繰り返し。」だそうです。うまくパターン化に利用できればいいのですが・・・
抜ける時は、この円形の線をまたぐように。線に対して垂直に移動すれば、その線上の札弾に対しては当たりません(他の線上の弾には注意)。撃ち込みの状態から弾を避ける時は、画面のように小さく回り込んで撃ち込み位置に戻るようにします。右の方に回ってもいいです。避けやすい方でどうぞ。
初クリア狙いなら、ボムを撃ったらボスの真下に張り付きましょう。効果が切れたらゆっくり下がって最下段で詰みそうになったらもう1ボム。ボム中はボスが無敵で、被弾後やボム直後も無敵ではないけれど硬いので、やはり弾消しが目的です。ボムの種類によってはあんまり消えないですが。
難しいので、ここに2機は用意したいところです。
6面はここまでです。
今回は解説らしい解説はほとんどなかった気がしますが、それでもイメージとか意識みたいなものが伝わればいいなと思います。クリアペースで6面まできたら、後は抱え落ちしない事だけを考えてボムを撃って下さい。ボムが無くなってしまった時に自分の実力の2割でも出れば、それだけで簡単にクリアできるはずです(数字には根拠がないです)。
6面のプラクティスリプレイはこちら↓
ここからDL
ハッキリ言って、このリプレイは初クリアを目指す方には不要と思われます。でも一応作りました。ボムを使っていないので、すべての場面において「ボムがなかったらこうする」という程度の参考にどうぞ。
長く続けてきた星蓮船攻略考察も今回でとりあえず完結ですが、今後補足を追加していくかもしれません。それは今までの記事の修正になるかもしれないし、新規の記事になるかもしれません。どちらにしても、お知らせはする予定です。この記事を見て、星蓮船Lunaticを攻略してみようという方が少しでも増えてくれれば幸いです。それでは今回はこの辺で。
お疲れ様でした。ありがとうございました。
とりあえず次回は新規記事にて「ペンデュラムガード」のパターン考察を行う予定です。
星蓮船攻略考察記事のラスト(予定)、6面の考察を始めます。
正直、初クリアを目指すなら今回の記事はあまり必要ないと思います。
・総評
5面でガンガン削られて疲労困憊のところをしっかり折ってくるのが6面です。道中は少し注意していれば大丈夫ですが、ボスは開幕から通常2までと、最後3枚連続スペカの圧迫感がすごいです。
個人的な感覚ですが、このボス戦に入る前に残機3、ボム3あれば通常1から先のほぼ全ての弾幕でボムが使えるため、いわゆるボムゲーでクリアできます。ただし魔理沙Bをのぞく。
魔理沙Bならもう1機乗せて4-3くらいでしょうか。しかし実際クリアしてる人を見ると、意外に3-0や2-2からの逆転劇の方が多い気がします。全機体で最後に回す人が多いので、ボス戦慣れしてきているということかもしれません。
・出現するベントラー
道中 | 向日葵 | ①緑 |
妖精 | ②緑③緑 | |
陰陽球 | ④R(緑)⑤R(赤)⑥R(青)⑦R(緑) | |
妖精 | ⑧青⑨青⑩青⑪R(緑)⑫青⑬R(緑)⑭青 |
・道中
特に注意したいポイントは少ないです。
開幕。Lは地味に難しいです。中央の向日葵妖精を速攻すべき、という意見が多い気がしますが、実際のところ左右の妖精が吐く粒弾に当たることが多いような気がします。筆者だけでしょうか。というわけで、筆者としては左右どちらか速攻する方法をお勧めします。
ベントラーを持っているのは中央の向日葵妖精と左右手前の妖精です。
先ほどのベントラーの出現順とタイミングによってパターンが変わってきますが、できるだけ画面のような位置のベントラーを残すようにして、他2つを取っておきます。陰陽玉が5個出現するので中央を速攻、続いて右の2つを倒したときに取りやすい位置に固定緑があるような状態がベストです。これを意識したベントラーの残し方を身につけましょう。
開幕でボムの欠片が2つある状態なら、陰陽玉が出る前に緑UFOを出してしまい、即破壊で欠片だけ得て1ボム増加とするのも手です。このあとの弾幕避けに集中してベントラーに逃げられることがないし、特に開幕ボム0の場合は強くお勧めします。
前画面の直後。中央速攻してから右を処理している場面です。しっかり2個倒してからベントラーを取って緑UFO出現。そのあとで左の2個を倒してアイテムを吸わせれば特典発生となります。特典自体は陰陽玉4個破壊分のアイテムで足ります。
特典のボムを出させたら緑UFOを破壊します。
緑UFOを破壊して出てくる気まぐれ緑を取っている場面です。ここからの弾幕がちょっときつい。ベントラーを取りつつ確実に繋げるならボム推奨です。ボムなしで避ける場合はまず左の2体を倒し、中央の2体は出現が遅いので右の2体を倒しに行きます。これを倒した時点で中央の陰陽玉が出現して弾を撃ってきていると思います。陰陽玉の出す弾幕は自機方向に向かってきますが正確な自機狙いではないので、ここで切り返しが必要になるのですが、これがかなり難しいのでボム推奨というわけです。
⑥を倒した時に出る気まぐれ緑をすぐ取って、右を処理したときにもう一つ気まぐれベントラー(上の画面で赤になっているもの)を緑で取ってUFO出現。今回のプラクティスリプレイではこのパターンを採用しています。これならUFO出現の弾消しが起こるのでその隙に楽に切り返せると思います。しかしこの場合中央の陰陽玉が緑UFOに邪魔されて破壊しにくいという問題点もあります。
いずれにせよここは難所ですので、初クリアを目指す方は1ボムが確実でしょう。道中で残機は落としたくないです。
インベーダー地帯。妖精列の端にベントラーを持った妖精がいます。最初の2列は左右どちらも固定青であることに注意。これはできればUFO出現中か、UFO破壊後次のベントラー(赤or緑)を集め始める前に取って画面から消してしまいたいベントラーです。その後右は気まぐれ(緑)が、左は固定青が出ますので、右側を倒していきましょう。早苗Bは高速でフラフラしてるだけで全部倒せますが、その分固定青ベントラーを間違って取ってしまう危険も高いので注意。固定青を3つ集めて青UFOを出せば、その破壊で気まぐれベントラーが出るしスコアも伸びるしでちょっとお得ですが、絶対に無理してやるようなものではありません。
というのも、上のベントラー表を見てもらえば分かりますが、気まぐれベントラーが1個多めに出せたところで、6面で出せる赤UFOや緑UFOの総数は増えません。右側で地道に欲しい色だけ集めても結果は同じって事ですね。固定青があと1つ出てくれれば違ったのですが・・・
ということでクリア重視なら右一択ですが、中央の妖精列も小まめに倒しておきましょう。弾幕を減らす目的もありますが、右側で出した気まぐれベントラーを取りやすくするための工夫です。赤UFOを狙っている場合は特に多めに妖精列を倒しておくとよいです。
ぬえ。基本的な避け方の意識は4面で解説した通りです。ここのぬえは4面よりもちょっと難しい(弾幕の展開が早い、向かってくる角度が急)ですし、ノーミスノーボムで抜けてもたいしたアイテムはもらえないので2、3波避けたらボムで良いでしょう。とにかく、道中で残機は落としたくないです。
一応、ノーミスノーボムで突破すればフルパワーアップアイテムがもらえます。ボム、またはミスすればパワーが1.00上がる大Pアイテムがもらえます。仮に6面開始時にパワーが2だったとしても、ぬえ3波目でボムってPアイテムをしっかり回収すれば、大P回収でフルパワーになれます。そういう意味で、初クリアを狙っている時に、ここをノーミスノーボムで抜けるメリットは本当に少ないです。
さて、いよいよラスボス戦です。通常1は歴代の6面ボス通常1の中でも隙間が大きく簡単な部類です。絶対にノーミスノーボムで突破したいですが、Hardまでの通常1に慣れている場合、移動量の大きさに混乱してしまうかもしれません。
Hardまでは真下で撃ち込んでいる状態からそのまま避けに入っても大丈夫な場合が多いですが、Lunaticでは撃ち込みから避けに移行する前に、これから移動するのとは逆の方向に動いてから入るとよいです。例えば上の画面では、真下で撃ち込んでそのまま右に避けていくのではなく、最初の大玉を左に動いて避けてから右に抜けていってます。
特にボスが壁際で弾幕を展開する時に真下からそのまま移動すると、移動量の関係で簡単に詰んでしまいます。
この詰みを起こさないために、列を一つずらして避ける癖をつけておくとよいです。粒弾の隙間を抜ける事も出来なくはないのですが・・・。
避け方自体はHardまでと同じです。大玉の流れに注目して、それとは逆に抜けていくように(画面の青線上の隙間を横移動で抜ける)。奇数回目は左から右、偶数回目は右から左に避けられます。低速ボタンは押しっぱなしで抜けられますが、開始位置によっては最後に引っかかってしまう事もあるので、慣れてきたら高速を一瞬混ぜていくようにすると完全に安定します。
星蓮船最難の声も多いスペカです。ボスが下に降りてきた時は密度が跳ね上がります。また菱形弾がばらけた場合は非常に避けにくいため、究極的にはプレイヤーの運と気合次第になってしまう弾幕ですが、それでも避けの方針はある程度持っておいた方がいいです。
1回のばらまきの中でボスに撃ち込み続けるには、光弾を何度か横に抜ける必要があります。どうしても厳しい時は流れに沿って左に左に避けていくしかないですが、基本的に光弾は抜けるものと考えて、余裕のあるうちにさっさと抜けてしまいます。
菱形弾はひどくバラついているときでなければ、基本的には抜けないようにします。粒が細かく、抜けるには精度が要求されるためです。
最初から最下段で待機せずに少し上の方で光弾を横に抜けてしまい、菱形弾に動きを制限されながら降りてくるようにする方法がお勧めです。弾幕が左に流れていく性質を利用して、最初からボスのやや右下で待機しておくのも良いでしょう。
初クリアがかかっているときは、もちろんボム。最初の光弾を避けつつ、菱形弾が降ってきたのが見えたら撃ちましょう。機体によっては1ボムでは終わりませんが、2ボムで終われば十分です。魔理沙Bや早苗Bは高速時の火力が高いので、ボムの無敵時間中に高速状態でボスに乗っかって弾消し兼撃ち込みを狙うと、1ボムで終わりやすいです。しかし無敵時間を把握していないと即被弾なので、ちょっと高等的な技術かもしれません。早苗Bは気にしなくても1ボムで終わるでしょう。
光弾の弾速が理不尽すぎる通常2です。レーザーは正確な自機狙いではないため、チョン避けでは先回りされます。Hardまでのように光弾の中でレーザーが当たらない程度に小さく避けて安定する人もいますが、いっそ光弾の外側を大きく避ければレーザーはほぼ見なくて済むのでお勧めです。この避け方を実践している人は、生放送主では筆者自身を含め数人しか見た事はありませんが・・・
初クリア狙いの人は、これを避けてはいけません。真下で撃ち込んでおき、レーザーが発射される4つのビットが展開されたら画面端に移動。低速移動で逆方向に動き(チョン避けは厳禁)、反対の端についた時点でボム。これだけでほとんどの場合は突破できます。
ただ、魔理沙Bはボムの威力が低いので、1ボムで突破するには下のような工夫が必要です。
まず段階移行直後、真下に張り付いて撃ち込みます。
レーザーが展開されたら低速移動で最下段まで移動。やはりチョン避けではレーザーに轢かれますので、一気に。ただし、低速ボタンは押しっぱなしで大丈夫です。最下段まできたらレーザーが追いつくのを待たずにさっさとボム。
ボム中に真下に戻り再度撃ち込み。余裕があれば、ボムの無敵中は高速で乗っかりオプションを全部当てる。フルパワーならやらなくてもいいです。
ボムの効果が切れたら、先ほどと同じように最下段まで移動。パワー3までならこれで終わります。パワー2の場合は運次第ですが、そこからさらに上に戻っていくようにすれば当たらずに抜けられる場合があります。ハッキリ言って多くの場合当たりますので、パワーが低くてもボムがまだ残っているなら撃って、2ボム突破して下さい。ボムが無い時に左右にまぎれを求めるよりは上に戻った方がまだいくらかマシ、という話です。
このように初クリア狙いならまずボムで飛ばす弾幕なので、避けるための次の解説は必要ありません。
大きく避ける時のコツとしては、左右の画面端にきた時にできるだけ上の方にレーザーを誘導することと、いきなり斜め下に降りず、ちょっとだけまっすぐ下がってから光弾に潜っていくことを意識して何度か練習すればそれなりに安定してきます。うまくパターン化しないと潜るときがかなり難しくなります。ノーボムプレイに挑戦していて6面凸は安定するけどクリアができない、といった方向けです。
「マジックバタフライ」は完全固定弾幕ですが、静止画で解説というのも難しいので動画を用意しました。最後までパターンを作ったので動画では避け切っているのですが、すべて覚える必要はありません。どんな機体・パワーでも自機狙いレーザー13本目を避けている最中に絶対に終わりますので、そこまで覚えれば十分です。覚えれば確実に取得できるようになりますが、初クリア狙いの時はボムを使っても構いません。緊張で精度が落ちているときのパターン弾幕は、意外に気合い弾幕よりも脅威だったりします。
地Exの中ボスのスペカ「ミラクルフルーツ」のような通常3。避け方も同じような意識で、最下段よりも画面のような位置で避けるとやりやすいです。事故も起こりやすいので、苦手な人はボムでいいです。
青い星弾は曲線軌道の自機狙いですが、横から来る黄色いレーザーは曲がり方はどれも同じものの、出現する高さはランダムです。
左右から来るレーザーが中央で交わる高さも毎回同じではないですが位置は似ていて、隙間ができる高さも大きく分けてボスの真下と最下段の上下2箇所にまとまります。最下段で避けるよりは画面の高さの方が避けやすいです(上下に逃げ道が広い、画面外からのレーザーに対応できない心配が無い、などの理由から)。
自機狙いの星弾をほとんど見ずに避けられるようになれば、取得安定も近いでしょう。
激しい弾幕を撃ちつつ本体も大きく1周する通常4です。この段階から先、ボス本体には当たり判定が無くなります。よって段階移行時の安全なときには乗っかることもできます。
この通常は、自機狙いの中弾を撃つ回数ごとに移動を決めてパターンを作るとよいでしょう。筆者のパターンは以下の通りです。フルパワーならどの機体でも1周で終わるパターンですが、無理な撃ち込みがあるのでお勧めはしません。参考までに。詳しい動きはリプレイで。
①まず張り付いて撃ち込み、中弾を避けながら下がります。
②中弾8回目を避けた時に最下段にくるように調整。さらにそこから少しづつ右へ移動します。
③中弾12回目が撃たれたら大きく右端へ(上の画面)。ここで切り返して、さらにボスが近づいてくるまで撃ち込みます。
④ギリギリまでボスがきたら、撃ち込みをやめて左から回ります。弾列はなるべく縦や横の移動だけで抜けられる場所を選びます。余裕があるなら、自分で抜けるよりは、抜けられそうな位置で弾列が過ぎるのを待つ方が確実です。
⑤ボスが上に戻ったら撃ち込み再開。フルパワーで十分撃ち込めていれば、次の切り返しをする前に終わります。ダメそうなら再度切り返してもう1周回ります。
回るのは慣れるまで難しいので、最初に切り返してからボムを撃てば回らず安全に抜けられます。早苗Bは、うまくやればボムなしでも回らず終わります。
ここからの3連戦が最後の砦。特にこの1枚目が気合要素が高く、難しいです。
開始時にボスに乗っかり続けていると、大玉を撃ち始めるタイミングが少し早くなる、ような気がします。特に乗っかるメリットはないので、下から撃ち込みで。大玉が自機狙いなので左右に振る事になりますが、自機狙いの誘導はあまり意識し過ぎない方がいいです。
初クリア狙いなら、普通に撃ち込んで発狂の青中弾がきたらボム。硬いので2ボムもやむなしといったところです。
赤中弾や、発狂で追加される青中弾を避けることを第一に考えた方が取得しやすいです。上の画面ではこのあと、すぐ上の大玉と青中弾の間を抜けています。これくらいの間隔なら抜けられるという目安にどうぞ。これを右から回って抜けようとした場合、右隣りのワインダーに轢かれてしまいます。最下段はワインダーが近くて避けづらいので、余裕があるなら上にいた方が安全です。
ちなみに、撃ち込まなくても残り25秒になると発狂、さらに残り15秒で全方位赤小弾が追加されます。
細かいですが、パターン弾幕です。右下で撃ち込む方法と、左下で撃ち込む方法があります。ボスが自機の近くで溜め動作を行う時にエフェクトで弾が見えなくなってしまうので、ボスはあまり見ずに自機のごく近くだけに注目した方がいいです。右下で撃ち込む場合、ボスが近くで溜め動作をするのがかなり先になるので避けやすいですが、その分撃ち込めないので時間がかかります。
左下で撃ち込む場合は早い段階で溜め動作が入るので避けづらいですが、そこさえ抜けてしまえば撃破自体は早いです。どちらでもお好きな方で。
筆者は最初右下派でしたが、現在は左下しか使っていません。真下でなくても撃ち込める誘導系の装備なら右下でもそこそこ早いです。細かくばらけた弾だけでなく、ボスが配置した直後の弾もボムで消せるので、初クリア狙いなら遠慮なく撃ちましょう。ただし、ボム中はボスの耐久力が上がるので注意。弾消しだけを目的にすること。
最後のスペカです。パターン化することができますが弾の密度が変わるだけなので、結局避ける技術はプレイヤーの気合に頼るところが大きいと思います。どうしても苦手な人は残機をつぎ込んで耐久という手もなくはないですが、普通に撃破する方が楽な気がします。ショットを止めて弾幕が重ならないように調節する方法があるらしいですが筆者は試したことが無いので、正確な方法が分かり次第追記したいと思います。
筆者の場合は基本的に撃ち込み優先で避けています。最近よく使う、開始時の「おまじない」を紹介します(後半の弾幕には全く影響しません。やる意味があるかすら謎)。
まず開幕撃ち込み。最初の弾幕が撃たれたら最下段へ。
2回目の弾幕が撃たれたら上へ。張り付きたいですが、そこまでいかなくてもいいです。こんな感じで、1回ごとに上、下、と移動するように意識します。札弾が乗っている円形の線がパターンになっているらしく、攻略Wikiによると「円は固定と自機狙いの2種類がある。
固定→自機狙い→自機狙い→固定→の繰り返し。」だそうです。うまくパターン化に利用できればいいのですが・・・
抜ける時は、この円形の線をまたぐように。線に対して垂直に移動すれば、その線上の札弾に対しては当たりません(他の線上の弾には注意)。撃ち込みの状態から弾を避ける時は、画面のように小さく回り込んで撃ち込み位置に戻るようにします。右の方に回ってもいいです。避けやすい方でどうぞ。
初クリア狙いなら、ボムを撃ったらボスの真下に張り付きましょう。効果が切れたらゆっくり下がって最下段で詰みそうになったらもう1ボム。ボム中はボスが無敵で、被弾後やボム直後も無敵ではないけれど硬いので、やはり弾消しが目的です。ボムの種類によってはあんまり消えないですが。
難しいので、ここに2機は用意したいところです。
6面はここまでです。
今回は解説らしい解説はほとんどなかった気がしますが、それでもイメージとか意識みたいなものが伝わればいいなと思います。クリアペースで6面まできたら、後は抱え落ちしない事だけを考えてボムを撃って下さい。ボムが無くなってしまった時に自分の実力の2割でも出れば、それだけで簡単にクリアできるはずです(数字には根拠がないです)。
6面のプラクティスリプレイはこちら↓
ここからDL
ハッキリ言って、このリプレイは初クリアを目指す方には不要と思われます。でも一応作りました。ボムを使っていないので、すべての場面において「ボムがなかったらこうする」という程度の参考にどうぞ。
長く続けてきた星蓮船攻略考察も今回でとりあえず完結ですが、今後補足を追加していくかもしれません。それは今までの記事の修正になるかもしれないし、新規の記事になるかもしれません。どちらにしても、お知らせはする予定です。この記事を見て、星蓮船Lunaticを攻略してみようという方が少しでも増えてくれれば幸いです。それでは今回はこの辺で。
お疲れ様でした。ありがとうございました。
とりあえず次回は新規記事にて「ペンデュラムガード」のパターン考察を行う予定です。
1ヶ月以上更新が開いてしまい、年内完結の予定が大幅に遅れてしまっています。
ですが、なんとか今月、来月中には完結させたいと思います。細かい記事の修正も随時行っていくので、見直すと新しい項目が増えていたりするかも。特に、1面最後のスペルカードの解説は要修正事項として意識しています。
それでは、星蓮船の核とも言える5面の考察に入りましょう。
・総評
5面は全体的に非常に難易度が高いです。弾幕量が多いのでベントラーアイテムが取りにくく、うまくUFOを出現させたとしても撃ち込めずに逃げられてしまう事もよくあります。道中前半はパターン色が強いので、安全にUFOを出現・破壊できるポイントを覚えていくとよいでしょう。道中後半は酷いことになっているので、前半までで稼いだ残機・ボムをいかに残せるかが問題となります。ここから増やして巻き返すのはほぼ無理なので、どうしてもクリアできずに苦戦する場合は、5面を練習するより2・3・4面をもっと完璧にした方が効果がありそうです。
また、このあたりで残機に余裕がないと赤UFOを出したくなりがちですが、赤UFOは2回出してようやく1機(=2ボムと気合分の+α)増えるのに対し、緑UFOは1回で1ボム+1/3ボム。緑の方が手早く小まめに、しかも効率的にリソースを増やせます。もちろん、抱えない前提ですが・・・
・出現するベントラー
全16個ですが、そのうち6個は中ボスの早回しによって出現するものです。特に⑪~⑭のベントラーを利用したい場合、中ボス戦はボム必須。ちなみに早回ししすぎると、ベントラーを持っていない向日葵妖精が何体か出現します。多すぎると厄介なので、ボムやショットが強い装備は早すぎず遅すぎないタイミングを覚えるのがお勧め。
・道中
4面道中ラストでうまくやれば5面開幕に持ち越し赤2や緑2といった状態も可能ですが、UFOが出せる状況が限られているため、赤1や緑1でもあまりパターンは変わりません。それでもちょっと得をするパターンはあるので、知りたい方は各面攻略編①にあるノーミス(持ち越し緑2)やノーボム(持ち越し赤2)のリプレイをご覧ください。
今回は、持ち越し緑1と想定してパターンを考えます。赤1でも開幕のUFOが異なるだけで、後はほぼ同じです。
開幕。全方向に赤鱗弾、紫鱗弾の順に撃ってきます。2体分の弾幕が重なるとかなり厄介なので、速攻を心掛けます。5面からリプ再生やプラクティスを始めると、画面のように「LUNATIC」の文字の両サイドに妖精が出ます。練習で出現位置を覚え、通しでは目安なしで速攻できるようにしておくとよいでしょう。
それでも赤鱗弾の重なりだけは避けられません。まず密度の薄いところに潜り込みます。時間がたてば鱗弾の間隔が広がるので、列を横切る事もできます。紫まで重なってくるとかなり難しいので、速攻して1体分だけにしておきたいところです。
気まぐれベントラーが緑(持ち越し赤1で、赤UFOを出したい場合は赤)に変わったら近づいて色を固定しておきます。③の出現と同時に取ってUFOを出現させる事で弾消し。
この後右、左、右と向日葵妖精が出てきます。速攻すれば紫弾が出ません。小さいほうの妖精は炎弾を撃ってきますが、向日葵妖精さえしっかり速攻できればそれほど難しくありません。速攻の代わりに緑UFO破壊で弾消しを狙うのもお勧め。
破壊後のベントラーや③のベントラーはこの地帯が終わってから取る余裕があるので、とりあえず避けに専念。
一旦弾幕が止むと、次は3体の向日葵妖精が出現します。左を倒すと固定赤、右を倒すと固定緑、遅れてやってくる真ん中を倒すと固定青のベントラーを落とします。まずは画面の位置(または左右対称の位置)でサイドの向日葵妖精を倒します。倒した妖精の弾幕がすべて通り過ぎてから中央下段に向かいます。このとき、倒していない側の妖精が撃った弾幕を抜ける必要があります。図のように鱗弾が一つずつ分かれている列と、2つ3つ連なっている列とがありますが、分かれている方の列を横移動だけで抜けるのがお勧めです。
持ち越しパターンのために撮ったリプレイでは緑UFOを破壊して出たベントラーをここで取っていますが、かなり危険です。⑥を倒した後でも間に合いますので、そっちで回収する方がいいです。⑥は固定青しか出さないのであまり倒したくないですが、倒さなければ画面外に逃げるまでずっと弾幕を吐き続けられるので、倒した方が良いです。
ちなみにボムなしで3体すべて倒す事も可能ですが、危険なのでサイド1体と中央だけ倒すパターンがお勧め。サイドの妖精は緑なら右、赤なら左と、欲しい色に合わせて倒せるように両サイドとも練習しておくと役に立つかもしれません。
陰陽玉地帯(1)。画面の位置で待機しておき、陰陽玉が出てくる音がしたら下がって右へ。移動が早すぎると右下に向かってくるので、誘導をしっかり意識。誘導が最小限の動きで出来るなら画面の位置よりももっと下から開始してもいいですが、待機中に画面内のベントラーを間違って取ってしまわないためにも、この位置の方が安全です。
右下まできたら、次は画面左から陰陽玉が出てくるので、誘導しつつ上を回ります。陰陽玉が出てきても焦らずに、画面の赤○で囲んだベントラーが2つとも右の壁で反射するのを確認してから上に移動します。
上を回っている間に右からも陰陽玉が出てきます。そのまま上に誘導して、左から下へ。
固定赤ベントラーは左の壁で反射した後画面外に逃げていきますが、固定青の方は反射した後少し残るので、注意しておく必要があります。下に降りるときは図の青○で囲んだ部分の広さに注意します。ベントラーを出現させたタイミングにも関係するので、この部分が広ければここを通って下へ。狭ければ、やや中央からそのまま下に降ります。陰陽玉の残りに撃ち込むと撃ち返しが来るので、降りるときはショットを止めると確実です。
続いて中央の向日葵妖精が赤鱗弾幕を展開します。倒せば気まぐれ赤、気まぐれ青の2つのベントラーが出ます。先の陰陽玉地帯(1)でUFOを出すパターンもあるのですが、この妖精が邪魔をしてUFOに撃ち込めず逃げられやすいといったことから、今回は採用していません。
陰陽玉地帯(2)。(1)と同じように左から大きく回りますが、緑UFOを出す場合は⑦(気まぐれ赤)が青に変わったら少し近づいて色を固定しておきます。長い時間固定する必要はないので、陰陽玉が出たら放っておきます。⑧は完全に放置で良いです。
赤UFOを出す場合は逆に⑧を固定したいですが、弾避けのパターンに反する動きのためお勧めできません。そこで、④⑤⑥の妖精をすべて倒したり、UFOを1つ多めに出現させる(虹UFO以外)などしてベントラーの出現数を1個ずらして⑦⑧のベントラーの動きを逆転させれば、上の緑UFOの場合と同じ動きで赤UFOを出す事ができます。詳しくは、ノーボムのリプレイで。
色を少し固定させておいた事で、右側でベントラーを取る時に色変化が起こりにくく、ミスしにくいです。取ったら撃ち込みは無視して上を回ります。UFOが出現したのをしっかり確認してから上に移動するようにすれば、この画面に出ているアイテムを(自機で上部回収してしまわずに)UFOに吸わせる事ができます。特典が出ないミスの防止です。
左上から回って右下へ。やはりショットを止めた方が安全ですが、UFOの特典を出したいので少しでも倒してアイテムを吸わせています。
右下をくぐったところ。陰陽玉が近いので慣れないうちは怖いですが、完全に自機狙いなので動けば当たりません。赤○で囲んだベントラーが右の壁で反射する前に、または反射するのを確認してから上へ。
右上に来たあたりで中ボスとの会話に入ります。このパターンのタイミングでUFOを出していれば逃げる前に自爆するので、爆発後のベントラーを即取得。放置しておいた⑧の方も取りに行きますが、霊夢の立ち絵の後ろに隠れてしまう事もあるので少し難しいです。会話即スキップで見えるようにもできます。どちらにせよ、この会話は早めにスキップして下さい。
中ボス通常に入ります。この後の早回しのため、ここは通常・スペカそれぞれボムで速攻します。ボムが1個以下なら早回しを諦めて苦手な方の弾幕で撃つ、あるいは早めに撃ってから自爆してボム補充するか。
早回し目的でこの通常をボムで飛ばす場合はボムの当て方やボム中のショットを調整して、中ボスがレーザーを撃つ音が4,5回聞こえたあたりでスペカに移行するようにするとベストです。5回目のレーザー発射音が聞こえるか聞こえないかのあたりが最も良いでしょう(霊夢Aの場合)。
難スペカ。早回しの事もあるので、ノーボムプレイでもない限りボムを撃って飛ばしてしまいましょう。避ける場合は、最初は中央最下段で撃ち込み、レーザーが弾に変化したら右か左、抜けやすそうな方にだけ注目して避けて中央に戻ります。次の赤レーザーは中央に撃たれるので、すぐ隣で撃ち込み。弾に変化したら、中央のレーザーが変化したものを積極的に避けてまた中央最下段に戻る。この繰り返しです。とはいえ気合なので、楽なパターンなどは存在しません。
早回し目的でボムを撃つ場合は、画面の位置で撃ち込み続け、弾が自機周辺に近づいてきたら(グレイズ音が聞こえるあたりで)ボム(霊夢Aの場合)。弾を引き付けすぎても良いことは一つもないので、不動のまま早めにボムを撃った方が変に抱えたりしなくていいです。
撃破直後。中ボスが残機の欠片1個とベントラー2個を落とします。とりあえずは残機の欠片を回収。上部回収がいいですが、ボム中に移動速度が落ちる機体はその場で下部回収。ベントラー⑩が緑になったところで固定しておきます。赤UFOを出す場合は、⑨を色が変わる前に近づいて固定。
上記のタイミングで中ボスの早回しをきっちり決めれば、中ボス撃破から早回し妖精が出てくるまで少し時間が空きます(早すぎると画面の妖精よりもうひとつ前の妖精が早回しで出てくるし、遅すぎるとこの画面の妖精がすぐ出てくる)。
ちゃんとタイミングが合えば出現とほぼ同時に⑩を緑で取る事ができ、弾消しが起こります。
UFO発生で弾消しの後もう1セット向日葵妖精が出るので、そちらはUFO破壊の弾消しで対処。破壊後の緑ベントラーを取ったのがこの画面です。⑪⑫が出てきますが、UFOが出せないので弾消しできません。
そこで、⑫の真下でボム。そのまま右へ移動しながら⑪を倒します。画面右で⑨のベントラーと⑪のベントラーを取って緑UFO出現。特典でボムを得れば、実質ここでのボムはすぐに返ってきます。
まだボム効果中なのでそのまま⑬を撃破。⑭はさすがに間に合わないので、鱗弾幕を避けるつもりで倒しにいきます。UFOはまだ放置。
⑭の固定赤ベントラーは、取れるなら出現後すぐに取ってしまった方が良いです。⑬は放置しておいて後で使います。⑮⑯の出現に合わせてUFOを破壊して弾消し。
早回し地帯の後は左右から妖精が炎弾を吐いてきます。かなり理不尽な弾幕量です。まずは前の画面内で漂っていた固定緑・赤と⑮⑯の固定青どちらかを取って虹UFO出現。固定青のもう片方は放っておいていいですが、取れそうな時に近くにあるなら虹UFO出現中に取ってしまいます。
この後、先ほどの緑UFO破壊と虹UFOの特典、破壊で出た気まぐれベントラー計3つを取って緑UFO出現。このあたりのベントラーパターンはUFOの弾消しだけでは正直辛いので1,2ボム使ってしまって構いません。できれば虹UFO破壊までは撃たず、気まぐれベントラーが3つ画面内に出てからボムを撃って無敵時間中にすべて緑で取れれば1ボム程度で済みます。しかし、2ボム使ってしまった方が安全です。
道中最後の陰陽玉地帯(3)。短いですが、最後が非常に難しいです。さっきの妖精地帯とは別に、ここで最後に1ボム使って安全に切り抜けます。今回はかなりボムを使う場面が多いですが、ここまでのパターンをしっかりこなせていれば、全ての箇所でボムを持っているはずなので惜しまず使いましょう。
もしボムが無い、あるいはノーボムプレイでここを突破したい場合は、左右どちらか片側の下段に待機しておき、陰陽玉発生と同時に逆サイド最下段へ移動、弾の様子を見ながら壁沿いにゆっくり上に移動すれば抜けられる事があります。または、画面中央最上段から誘導しつつ真下に移動し、最後に左右どちらかの最下段に逃げ込む方法もあります。
どちらにしても危険なので(安定して実行できる人もいますが)、ボムがあるなら使ってしまった方が良いです。
どうせ持っていてもボス戦での抱えやすさが異常なので・・・
それではボス戦です。まず通常1ですが、とにかくレーザーの軌道を見切るのが重要です。黄色のレーザーは方向こそ適当ですが割と素直に飛んでくるので、まずはそれに当たらないように。続いて赤レーザーを避けます。この画面では赤レーザーが曲がりまくってて軌道が分かりにくいですが、実際は最初の黄色を避けてすぐに軌道が固定された状態の赤レーザーが飛んでくるので、自機周辺を見ていれば避けやすいです。逆に、画面全体を見ようとすると赤レーザーが曲がっているところが見えてしまい、軌道予測が困難です。
さらに遅れてくる方の黄色レーザーを抜けたあと、中弾の列を避けます(綺麗な列ではないので避ける必要あり、Hardでは列ではなく1個だけ)。
非常に危険なので決めボムも良いでしょう。被弾によるパワー低下をできるだけ避けたいので、あるなら撃った方が良いです。
鬼畜スペル。ボスの移動と黄色い直線レーザーは固定なので、一応パターン化が可能です。が、そもそも光弾(炎弾)を避けるのが難しいので、絶対にボムを撃ちたい弾幕です。道中のパターンをしっかりこなせていても4面からの持ち越し状況によってはここでボムが無いので、その場合は 死 ぬ が よ い 。(ぇ
ボスの移動は中央、左、中央、右、・・・の順番です。開幕から撃ち込み続ければ中央、左、中央、右のあたりで終わります。中央撃ち込みの後ボスとは正反対の右に逃げて、弾幕からできるだけ距離を取る方法もあります。こちらはあまり撃ち込めないので、取得よりも耐久を意識しておいた方が良いでしょう。霊夢Bならそれでも早めに取得できます。
スコア全一さんでも当たる事がある、鬼の通常2。Lunaticではとにかく弾速が早いので、避けるより前にボム。あるなら2ボムでも十分です。少しでも耐えようとすれば、次の瞬間にはもう抱えているかもしれません。特にボスが下に降りてきた時の軌道予測は、エスパーにしか無理な領域です。
ボスが下に来た場合、撃ち込みを諦めて左右どちらかの端まで逃げれば避けやすくなる場合があります(確実ではありません)。筆者の初クリアリプレイや、実況動画の中で実践していますので、詳しくはそちらを参照のこと。
レーザーが右、左の順番で向かってくる都合上、左端より右端の方が順番に見て避けやすいことが多いですが、ボスから距離を取る事の方が大事です。
5ボス唯一の癒し。という訳でもなく、案外簡単に詰んでしまいます。画面のように中央の青レーザーは出現が遅く消滅も遅いので、逃げ込むと詰みやすいです。早い段階で左右のレーザーの間にいた方が詰みにくいですが、その分撃ちこめません。また、ボスが近付いてくると黄色鱗弾の密度が上がって正面が詰みやすくなってくるので、こちらにボスが寄ってきたら反対方向へ逃げるようにします。
慣れてくれば追いかけて撃ち込むのもいいですが、より安全に進めるなら基本的にはボスのいない側で地道に避けるのが一番。直線攻撃系の装備なら、取得できなくても泣かない。ボス戦に入ってからここまでで被弾しているなら、少しでもショット火力回復のためにも撃破したいところですが・・・(避け切りの場合はアイテムが一切出ません)
やはり霊夢Bなら安定して取得できます。
通常3。正面に張り付いて撃っていれば左からピンクのレーザーが来るので、逃げるように反時計回りに回転。ピンクのレーザーに追いつかれないように、黄色のレーザーに追いつかないように慎重に回ります。また、ボスが不意に移動してくるので、移動を調節。Lunaticはこれで安定。他難易度でもこの回転避けは使えますが、レーザーの性質が少し違うのでむしろ難しく感じるかもしれません。ボスは撃破直後に次のスペカ発動のため画面中央に移動します。これに轢かれないように、撃破タイミングにも注意。
緑レーザーがぐーるぐる。耐久が紙なので、クリア重視なら真下で撃ち込みつつボム。そのまま撃ち込み続ければすぐ撃破できます。レーザーの回転軸(画面で左上や右上に魔方陣が出ているところ)が自機狙いなのでパターン化できますが、赤ポイフル弾が気合なので、完全に固定ではありません。
避ける場合、回転軸の魔方陣どうしをできるだけ引き離して設置させるのがコツです。したがって、赤ポイフル弾をさっさと抜けて、こちらが回転のペースを落とさないように移動し続ける意識が重要です。また、あまり長くボスの真下で撃ち込むと誘導が崩れるので、撃破寸前の音が聞こえてももう一周回るくらいの気持ちで粘り強く向かっていく方が良いでしょう。
ちょっと精神的な話になってしまいました。
最後のスペルカードです。最初に横レーザー一閃、それが弾幕に変わって一瞬画面のように波打った後、崩れて画面外へ消えていきます。弾が動く方向は波打った瞬間に決定しているので、この間に広い弾の隙間を抜けてしまうのがお勧めです。隙間が狭い箇所は後で広くなる(全方位からくる弾幕の性質として過密した地点は後に過疎する、と偉い方が仰っていました)ので、狭いところにも注目しておくと、この後ある程度方針を持って動けるようになります。避ける時は撃ち込みは無視で。次のレーザーが弾に変わるまでに戻ってこられるかなあ、くらいの気持ちで。
とはいえ元々かなり難しいので、ボムがあるならやはり撃ってしまった方がいいです。
5面はここまでです。終了時に3,4機残っていれば十分クリア圏内です。ここまで稼いだ残機・ボムがこの時点で目標4機ということなので残機はかなり潰す余裕があるはずで、抱えずにしっかりボムを使っていれば5機ほど残っているかもしれません。最終的に、6面ボス手前で3機3ボムあれば、なんとかクリア可能です。
5面のプラクティスリプレイはこちら↓
ここからDL
開幕向日葵妖精①を倒さずに逃がす事で、通しの持ち越し赤1や緑1のパターンとベントラーの動きを揃えています。
また今回の記事を書くにあたって改めてクリア重視リプレイを作り直しました。「正義の威光」で抱えてはいますが、ここまでの考察パターンを取り入れており、なかなか余裕のある内容となりましたので、改めて紹介しておきます。
クリア重視リプレイはこちら↓
ここからDL
さて次回は各面攻略考察最終回の6面です。クリア重視ならここまでのパターンと、後はボムゲーだけでなんとかなるかもしれません。記事は書きやすいと思うので早めに更新したいですが・・・
ですが、なんとか今月、来月中には完結させたいと思います。細かい記事の修正も随時行っていくので、見直すと新しい項目が増えていたりするかも。特に、1面最後のスペルカードの解説は要修正事項として意識しています。
それでは、星蓮船の核とも言える5面の考察に入りましょう。
・総評
5面は全体的に非常に難易度が高いです。弾幕量が多いのでベントラーアイテムが取りにくく、うまくUFOを出現させたとしても撃ち込めずに逃げられてしまう事もよくあります。道中前半はパターン色が強いので、安全にUFOを出現・破壊できるポイントを覚えていくとよいでしょう。道中後半は酷いことになっているので、前半までで稼いだ残機・ボムをいかに残せるかが問題となります。ここから増やして巻き返すのはほぼ無理なので、どうしてもクリアできずに苦戦する場合は、5面を練習するより2・3・4面をもっと完璧にした方が効果がありそうです。
また、このあたりで残機に余裕がないと赤UFOを出したくなりがちですが、赤UFOは2回出してようやく1機(=2ボムと気合分の+α)増えるのに対し、緑UFOは1回で1ボム+1/3ボム。緑の方が手早く小まめに、しかも効率的にリソースを増やせます。もちろん、抱えない前提ですが・・・
・出現するベントラー
道中1 | 向日葵 | ①R(赤)②R(赤) |
向日葵 | ③R(赤) | |
向日葵 | ④赤⑤緑⑥青 | |
向日葵 | ⑦R(赤)⑧R(青) | |
中ボス | ナズーリン | ⑨R(赤)⑩R(青) |
早回し | 向日葵 | ⑪緑⑫緑⑬赤⑭赤⑮青⑯青 |
・道中
4面道中ラストでうまくやれば5面開幕に持ち越し赤2や緑2といった状態も可能ですが、UFOが出せる状況が限られているため、赤1や緑1でもあまりパターンは変わりません。それでもちょっと得をするパターンはあるので、知りたい方は各面攻略編①にあるノーミス(持ち越し緑2)やノーボム(持ち越し赤2)のリプレイをご覧ください。
今回は、持ち越し緑1と想定してパターンを考えます。赤1でも開幕のUFOが異なるだけで、後はほぼ同じです。
開幕。全方向に赤鱗弾、紫鱗弾の順に撃ってきます。2体分の弾幕が重なるとかなり厄介なので、速攻を心掛けます。5面からリプ再生やプラクティスを始めると、画面のように「LUNATIC」の文字の両サイドに妖精が出ます。練習で出現位置を覚え、通しでは目安なしで速攻できるようにしておくとよいでしょう。
それでも赤鱗弾の重なりだけは避けられません。まず密度の薄いところに潜り込みます。時間がたてば鱗弾の間隔が広がるので、列を横切る事もできます。紫まで重なってくるとかなり難しいので、速攻して1体分だけにしておきたいところです。
気まぐれベントラーが緑(持ち越し赤1で、赤UFOを出したい場合は赤)に変わったら近づいて色を固定しておきます。③の出現と同時に取ってUFOを出現させる事で弾消し。
この後右、左、右と向日葵妖精が出てきます。速攻すれば紫弾が出ません。小さいほうの妖精は炎弾を撃ってきますが、向日葵妖精さえしっかり速攻できればそれほど難しくありません。速攻の代わりに緑UFO破壊で弾消しを狙うのもお勧め。
破壊後のベントラーや③のベントラーはこの地帯が終わってから取る余裕があるので、とりあえず避けに専念。
一旦弾幕が止むと、次は3体の向日葵妖精が出現します。左を倒すと固定赤、右を倒すと固定緑、遅れてやってくる真ん中を倒すと固定青のベントラーを落とします。まずは画面の位置(または左右対称の位置)でサイドの向日葵妖精を倒します。倒した妖精の弾幕がすべて通り過ぎてから中央下段に向かいます。このとき、倒していない側の妖精が撃った弾幕を抜ける必要があります。図のように鱗弾が一つずつ分かれている列と、2つ3つ連なっている列とがありますが、分かれている方の列を横移動だけで抜けるのがお勧めです。
持ち越しパターンのために撮ったリプレイでは緑UFOを破壊して出たベントラーをここで取っていますが、かなり危険です。⑥を倒した後でも間に合いますので、そっちで回収する方がいいです。⑥は固定青しか出さないのであまり倒したくないですが、倒さなければ画面外に逃げるまでずっと弾幕を吐き続けられるので、倒した方が良いです。
ちなみにボムなしで3体すべて倒す事も可能ですが、危険なのでサイド1体と中央だけ倒すパターンがお勧め。サイドの妖精は緑なら右、赤なら左と、欲しい色に合わせて倒せるように両サイドとも練習しておくと役に立つかもしれません。
陰陽玉地帯(1)。画面の位置で待機しておき、陰陽玉が出てくる音がしたら下がって右へ。移動が早すぎると右下に向かってくるので、誘導をしっかり意識。誘導が最小限の動きで出来るなら画面の位置よりももっと下から開始してもいいですが、待機中に画面内のベントラーを間違って取ってしまわないためにも、この位置の方が安全です。
右下まできたら、次は画面左から陰陽玉が出てくるので、誘導しつつ上を回ります。陰陽玉が出てきても焦らずに、画面の赤○で囲んだベントラーが2つとも右の壁で反射するのを確認してから上に移動します。
上を回っている間に右からも陰陽玉が出てきます。そのまま上に誘導して、左から下へ。
固定赤ベントラーは左の壁で反射した後画面外に逃げていきますが、固定青の方は反射した後少し残るので、注意しておく必要があります。下に降りるときは図の青○で囲んだ部分の広さに注意します。ベントラーを出現させたタイミングにも関係するので、この部分が広ければここを通って下へ。狭ければ、やや中央からそのまま下に降ります。陰陽玉の残りに撃ち込むと撃ち返しが来るので、降りるときはショットを止めると確実です。
続いて中央の向日葵妖精が赤鱗弾幕を展開します。倒せば気まぐれ赤、気まぐれ青の2つのベントラーが出ます。先の陰陽玉地帯(1)でUFOを出すパターンもあるのですが、この妖精が邪魔をしてUFOに撃ち込めず逃げられやすいといったことから、今回は採用していません。
陰陽玉地帯(2)。(1)と同じように左から大きく回りますが、緑UFOを出す場合は⑦(気まぐれ赤)が青に変わったら少し近づいて色を固定しておきます。長い時間固定する必要はないので、陰陽玉が出たら放っておきます。⑧は完全に放置で良いです。
赤UFOを出す場合は逆に⑧を固定したいですが、弾避けのパターンに反する動きのためお勧めできません。そこで、④⑤⑥の妖精をすべて倒したり、UFOを1つ多めに出現させる(虹UFO以外)などしてベントラーの出現数を1個ずらして⑦⑧のベントラーの動きを逆転させれば、上の緑UFOの場合と同じ動きで赤UFOを出す事ができます。詳しくは、ノーボムのリプレイで。
色を少し固定させておいた事で、右側でベントラーを取る時に色変化が起こりにくく、ミスしにくいです。取ったら撃ち込みは無視して上を回ります。UFOが出現したのをしっかり確認してから上に移動するようにすれば、この画面に出ているアイテムを(自機で上部回収してしまわずに)UFOに吸わせる事ができます。特典が出ないミスの防止です。
左上から回って右下へ。やはりショットを止めた方が安全ですが、UFOの特典を出したいので少しでも倒してアイテムを吸わせています。
右下をくぐったところ。陰陽玉が近いので慣れないうちは怖いですが、完全に自機狙いなので動けば当たりません。赤○で囲んだベントラーが右の壁で反射する前に、または反射するのを確認してから上へ。
右上に来たあたりで中ボスとの会話に入ります。このパターンのタイミングでUFOを出していれば逃げる前に自爆するので、爆発後のベントラーを即取得。放置しておいた⑧の方も取りに行きますが、霊夢の立ち絵の後ろに隠れてしまう事もあるので少し難しいです。会話即スキップで見えるようにもできます。どちらにせよ、この会話は早めにスキップして下さい。
中ボス通常に入ります。この後の早回しのため、ここは通常・スペカそれぞれボムで速攻します。ボムが1個以下なら早回しを諦めて苦手な方の弾幕で撃つ、あるいは早めに撃ってから自爆してボム補充するか。
早回し目的でこの通常をボムで飛ばす場合はボムの当て方やボム中のショットを調整して、中ボスがレーザーを撃つ音が4,5回聞こえたあたりでスペカに移行するようにするとベストです。5回目のレーザー発射音が聞こえるか聞こえないかのあたりが最も良いでしょう(霊夢Aの場合)。
難スペカ。早回しの事もあるので、ノーボムプレイでもない限りボムを撃って飛ばしてしまいましょう。避ける場合は、最初は中央最下段で撃ち込み、レーザーが弾に変化したら右か左、抜けやすそうな方にだけ注目して避けて中央に戻ります。次の赤レーザーは中央に撃たれるので、すぐ隣で撃ち込み。弾に変化したら、中央のレーザーが変化したものを積極的に避けてまた中央最下段に戻る。この繰り返しです。とはいえ気合なので、楽なパターンなどは存在しません。
早回し目的でボムを撃つ場合は、画面の位置で撃ち込み続け、弾が自機周辺に近づいてきたら(グレイズ音が聞こえるあたりで)ボム(霊夢Aの場合)。弾を引き付けすぎても良いことは一つもないので、不動のまま早めにボムを撃った方が変に抱えたりしなくていいです。
撃破直後。中ボスが残機の欠片1個とベントラー2個を落とします。とりあえずは残機の欠片を回収。上部回収がいいですが、ボム中に移動速度が落ちる機体はその場で下部回収。ベントラー⑩が緑になったところで固定しておきます。赤UFOを出す場合は、⑨を色が変わる前に近づいて固定。
上記のタイミングで中ボスの早回しをきっちり決めれば、中ボス撃破から早回し妖精が出てくるまで少し時間が空きます(早すぎると画面の妖精よりもうひとつ前の妖精が早回しで出てくるし、遅すぎるとこの画面の妖精がすぐ出てくる)。
ちゃんとタイミングが合えば出現とほぼ同時に⑩を緑で取る事ができ、弾消しが起こります。
UFO発生で弾消しの後もう1セット向日葵妖精が出るので、そちらはUFO破壊の弾消しで対処。破壊後の緑ベントラーを取ったのがこの画面です。⑪⑫が出てきますが、UFOが出せないので弾消しできません。
そこで、⑫の真下でボム。そのまま右へ移動しながら⑪を倒します。画面右で⑨のベントラーと⑪のベントラーを取って緑UFO出現。特典でボムを得れば、実質ここでのボムはすぐに返ってきます。
まだボム効果中なのでそのまま⑬を撃破。⑭はさすがに間に合わないので、鱗弾幕を避けるつもりで倒しにいきます。UFOはまだ放置。
⑭の固定赤ベントラーは、取れるなら出現後すぐに取ってしまった方が良いです。⑬は放置しておいて後で使います。⑮⑯の出現に合わせてUFOを破壊して弾消し。
早回し地帯の後は左右から妖精が炎弾を吐いてきます。かなり理不尽な弾幕量です。まずは前の画面内で漂っていた固定緑・赤と⑮⑯の固定青どちらかを取って虹UFO出現。固定青のもう片方は放っておいていいですが、取れそうな時に近くにあるなら虹UFO出現中に取ってしまいます。
この後、先ほどの緑UFO破壊と虹UFOの特典、破壊で出た気まぐれベントラー計3つを取って緑UFO出現。このあたりのベントラーパターンはUFOの弾消しだけでは正直辛いので1,2ボム使ってしまって構いません。できれば虹UFO破壊までは撃たず、気まぐれベントラーが3つ画面内に出てからボムを撃って無敵時間中にすべて緑で取れれば1ボム程度で済みます。しかし、2ボム使ってしまった方が安全です。
道中最後の陰陽玉地帯(3)。短いですが、最後が非常に難しいです。さっきの妖精地帯とは別に、ここで最後に1ボム使って安全に切り抜けます。今回はかなりボムを使う場面が多いですが、ここまでのパターンをしっかりこなせていれば、全ての箇所でボムを持っているはずなので惜しまず使いましょう。
もしボムが無い、あるいはノーボムプレイでここを突破したい場合は、左右どちらか片側の下段に待機しておき、陰陽玉発生と同時に逆サイド最下段へ移動、弾の様子を見ながら壁沿いにゆっくり上に移動すれば抜けられる事があります。または、画面中央最上段から誘導しつつ真下に移動し、最後に左右どちらかの最下段に逃げ込む方法もあります。
どちらにしても危険なので(安定して実行できる人もいますが)、ボムがあるなら使ってしまった方が良いです。
どうせ持っていてもボス戦での抱えやすさが異常なので・・・
それではボス戦です。まず通常1ですが、とにかくレーザーの軌道を見切るのが重要です。黄色のレーザーは方向こそ適当ですが割と素直に飛んでくるので、まずはそれに当たらないように。続いて赤レーザーを避けます。この画面では赤レーザーが曲がりまくってて軌道が分かりにくいですが、実際は最初の黄色を避けてすぐに軌道が固定された状態の赤レーザーが飛んでくるので、自機周辺を見ていれば避けやすいです。逆に、画面全体を見ようとすると赤レーザーが曲がっているところが見えてしまい、軌道予測が困難です。
さらに遅れてくる方の黄色レーザーを抜けたあと、中弾の列を避けます(綺麗な列ではないので避ける必要あり、Hardでは列ではなく1個だけ)。
非常に危険なので決めボムも良いでしょう。被弾によるパワー低下をできるだけ避けたいので、あるなら撃った方が良いです。
鬼畜スペル。ボスの移動と黄色い直線レーザーは固定なので、一応パターン化が可能です。が、そもそも光弾(炎弾)を避けるのが難しいので、絶対にボムを撃ちたい弾幕です。道中のパターンをしっかりこなせていても4面からの持ち越し状況によってはここでボムが無いので、その場合は 死 ぬ が よ い 。(ぇ
ボスの移動は中央、左、中央、右、・・・の順番です。開幕から撃ち込み続ければ中央、左、中央、右のあたりで終わります。中央撃ち込みの後ボスとは正反対の右に逃げて、弾幕からできるだけ距離を取る方法もあります。こちらはあまり撃ち込めないので、取得よりも耐久を意識しておいた方が良いでしょう。霊夢Bならそれでも早めに取得できます。
スコア全一さんでも当たる事がある、鬼の通常2。Lunaticではとにかく弾速が早いので、避けるより前にボム。あるなら2ボムでも十分です。少しでも耐えようとすれば、次の瞬間にはもう抱えているかもしれません。特にボスが下に降りてきた時の軌道予測は、エスパーにしか無理な領域です。
ボスが下に来た場合、撃ち込みを諦めて左右どちらかの端まで逃げれば避けやすくなる場合があります(確実ではありません)。筆者の初クリアリプレイや、実況動画の中で実践していますので、詳しくはそちらを参照のこと。
レーザーが右、左の順番で向かってくる都合上、左端より右端の方が順番に見て避けやすいことが多いですが、ボスから距離を取る事の方が大事です。
5ボス唯一の癒し。という訳でもなく、案外簡単に詰んでしまいます。画面のように中央の青レーザーは出現が遅く消滅も遅いので、逃げ込むと詰みやすいです。早い段階で左右のレーザーの間にいた方が詰みにくいですが、その分撃ちこめません。また、ボスが近付いてくると黄色鱗弾の密度が上がって正面が詰みやすくなってくるので、こちらにボスが寄ってきたら反対方向へ逃げるようにします。
慣れてくれば追いかけて撃ち込むのもいいですが、より安全に進めるなら基本的にはボスのいない側で地道に避けるのが一番。直線攻撃系の装備なら、取得できなくても泣かない。ボス戦に入ってからここまでで被弾しているなら、少しでもショット火力回復のためにも撃破したいところですが・・・(避け切りの場合はアイテムが一切出ません)
やはり霊夢Bなら安定して取得できます。
通常3。正面に張り付いて撃っていれば左からピンクのレーザーが来るので、逃げるように反時計回りに回転。ピンクのレーザーに追いつかれないように、黄色のレーザーに追いつかないように慎重に回ります。また、ボスが不意に移動してくるので、移動を調節。Lunaticはこれで安定。他難易度でもこの回転避けは使えますが、レーザーの性質が少し違うのでむしろ難しく感じるかもしれません。ボスは撃破直後に次のスペカ発動のため画面中央に移動します。これに轢かれないように、撃破タイミングにも注意。
緑レーザーがぐーるぐる。耐久が紙なので、クリア重視なら真下で撃ち込みつつボム。そのまま撃ち込み続ければすぐ撃破できます。レーザーの回転軸(画面で左上や右上に魔方陣が出ているところ)が自機狙いなのでパターン化できますが、赤ポイフル弾が気合なので、完全に固定ではありません。
避ける場合、回転軸の魔方陣どうしをできるだけ引き離して設置させるのがコツです。したがって、赤ポイフル弾をさっさと抜けて、こちらが回転のペースを落とさないように移動し続ける意識が重要です。また、あまり長くボスの真下で撃ち込むと誘導が崩れるので、撃破寸前の音が聞こえてももう一周回るくらいの気持ちで粘り強く向かっていく方が良いでしょう。
ちょっと精神的な話になってしまいました。
最後のスペルカードです。最初に横レーザー一閃、それが弾幕に変わって一瞬画面のように波打った後、崩れて画面外へ消えていきます。弾が動く方向は波打った瞬間に決定しているので、この間に広い弾の隙間を抜けてしまうのがお勧めです。隙間が狭い箇所は後で広くなる(全方位からくる弾幕の性質として過密した地点は後に過疎する、と偉い方が仰っていました)ので、狭いところにも注目しておくと、この後ある程度方針を持って動けるようになります。避ける時は撃ち込みは無視で。次のレーザーが弾に変わるまでに戻ってこられるかなあ、くらいの気持ちで。
とはいえ元々かなり難しいので、ボムがあるならやはり撃ってしまった方がいいです。
5面はここまでです。終了時に3,4機残っていれば十分クリア圏内です。ここまで稼いだ残機・ボムがこの時点で目標4機ということなので残機はかなり潰す余裕があるはずで、抱えずにしっかりボムを使っていれば5機ほど残っているかもしれません。最終的に、6面ボス手前で3機3ボムあれば、なんとかクリア可能です。
5面のプラクティスリプレイはこちら↓
ここからDL
開幕向日葵妖精①を倒さずに逃がす事で、通しの持ち越し赤1や緑1のパターンとベントラーの動きを揃えています。
また今回の記事を書くにあたって改めてクリア重視リプレイを作り直しました。「正義の威光」で抱えてはいますが、ここまでの考察パターンを取り入れており、なかなか余裕のある内容となりましたので、改めて紹介しておきます。
クリア重視リプレイはこちら↓
ここからDL
さて次回は各面攻略考察最終回の6面です。クリア重視ならここまでのパターンと、後はボムゲーだけでなんとかなるかもしれません。記事は書きやすいと思うので早めに更新したいですが・・・
というわけで改めまして、おめでとうございます。
いつもの攻略考察は次の記事にて。すぐ更新いたします。
今年もよろしくお願いいたします。
いろんな意味でそろそろ気が抜けなくなってきました。星蓮船攻略考察です。
今回は4面です。この前の3面攻略の記事がまだマシに見えるほどの画像量です。
ここまで来るともはや1つの記事に収まるのか、収まったとしてストレスなく読める人がいるのか絶望的ですが、とりあえず書いてみます。
・総評
ベントラーアイテムが大量に出現するため、残機・ボムをどんどん増やせますが、場所によってはボムを撃たないと切り抜けられないところもあります。ケチるよりは「緑UFO出現→ボムと欠片取得→ボム→無敵時間中にベントラー回収して緑UFO出現→・・・」とループさせた方が抱え落ちしにくく効率も良いのでおすすめです。
その上で、弾幕のパターンがハッキリしている場所はしっかり覚えて避けていくべきです。
・出現するベントラー
実に22個のベントラーが出現します。丸囲み数字が⑳までしかないので、やむなく【21】のように表記しました。単純に3で割れば7回UFO出現可能という計算ですが、UFO破壊時にさらにベントラーが1個出るので、実際はそれ以上も可能です。ですが、弾幕とUFO出現タイミング、3面からのベントラー持ち越し等を考慮に入れるなら、安全重視では6、7回が現実的でしょう。
この記事では筆者が考えるベストなパターンを紹介する予定ですが、より自分に合ったパターンを作っていく事をおすすめします。UFOのパターンを作るにあたって、筆者が作成したメモを以下転載(青字部分)しておきます。自分用に書いたものなのでかなり分かりにくいかもしれません。詳しい説明は書きませんので、質問があればコメントなどで伺います・・・。
ベントラー(面開始から出現順に左下、右下、…に移動し始める)
無理して7回以上UFO発生可能、安全重視なら5~6回が現実的か
☆理論的最大パターン
赤1…アンケ62.5%
前半:1 4 赤A、A 2 3 虹BC(5)、B C 7 緑D(6)、D 8 9 緑E、
後半:E 12 13 緑F(10 11)、F1416赤G(15)、G 18 19 緑H(17)、H 20 21 緑I、I 22(緑2持ち越し)
残機+2かけら1(ぬえ含む)、ボム+6かけら2
緑1…
前半:1 2 緑A、A 4 3 虹BC(5)、B C 7 緑D(6)、D 8 9 緑E、
後半:E 12 13 緑F(10 11)、F 14 16 赤G(15)、G 18 19 緑H(17)、H 20 21 緑I、I 22(緑2持ち越し)
残機+1かけら3(ぬえ含む)、ボム+8
赤2、緑2の場合も前半で出せる赤・緑UFOの数は変わらず。後半は同じパターン
☆後半開幕弾消しパターン
D 8 9 緑EのところをD 8 9 虹efとし、e f 10または11即取得で虹gh(11または10)弾消し。
g h 12 緑、またはg 12 13 緑などとして上のE 12 13 緑Fと揃えてパターンを戻す
…最大から緑1マイナスとなる=最大パターン利用で1ボム消費と等価!
中央最下段安地も→合わせづらく危険
☆プラ持ち越し揃えパターン
前半1 3 5 青A(4)、A 2 7 緑B(6)、B 8 9 緑Eとして最大パターンに揃える
前半:
開幕
1R(赤) …中央妖精
ばら撒き地帯
…ベントラーを持つ陰陽玉は出現位置が違うが全部左へ移動(この後も同様)
2固定緑…中央右寄り陰陽玉(中央へ移動)
3固定青…中央陰陽玉(左へ移動)
4固定赤…右上陰陽玉(中央右へ移動)
5固定青…左下陰陽玉(左へ移動)
向日葵妖精地帯
6固定青…右向日葵妖精
7R(青) …左向日葵妖精(同時)
ばら撒き地帯
8R(緑) …中央陰陽玉(左へ移動)
9R(青) …左下陰陽玉(左へ移動)
ダミー…中央右寄り陰陽玉(中央へ移動)
後半:
開幕
10固定青…右妖精
11固定青…左妖精
緑楔弾+青弾地帯
…直前・直後のみUFO発生可。弾幕展開中UFOを出すと特典が出ないor逃げられる
12R(青) …最後に右から来る陰陽玉列の最後尾
13R(緑) …最後に右から来る陰陽玉列の最後尾(同時)
自機狙い地帯
…UFO発生非推奨。14-17のベントラーは次の地帯で利用。取り間違いが起こりやすい
14固定赤…右から来る陰陽玉列の最後尾
15固定青…左から来る陰陽玉列の最後尾
16固定赤…最後に左から来る陰陽玉列の最後尾
17固定青…最後に左から来る陰陽玉列の最後尾(同時)
ばら撒き地帯(赤)
…直前・直後のみUFO発生可。あるいはボム中に無理矢理発生させる。2ボムほど使うとよい
18R(赤) …中央右寄り陰陽玉(中央へ移動)
19R(緑) …中央右寄り陰陽玉(中央へ移動)
20R(緑) …中央右寄り陰陽玉(中央へ移動)
ばら撒き地帯(青)
…ベントラーは出ない。UFOに吸わせる用の敵
向日葵妖精地帯
…G 18 19 緑H(17)を遅めに発生、続くH 20 21 緑Iも遅めに発生させる事で常時弾消ししながら進める
21R(緑) …最初の右向日葵妖精
22固定緑…最初の左向日葵妖精(同時)
補足しておくと、数字は上の表中のベントラー番号と同じです。アルファベットで書かれたものは、虹UFOの特典や各UFO破壊によって得られる気まぐれベントラーです。数字とアルファベットを3つ並べてUFO出現をシミュレーションしています。()の中に書いてある数字やアルファベットは、ミス防止のためにUFO出現中に取ってしまうベントラーの番号です。
以前の記事では4面に持ち越すベントラーは緑1個として解説しますと言いましたが、「アンケ62.5%」のとおり、生放送中のアンケートによると4面開幕の所持ベントラーは赤1個という人が多いようなので、持ち越し赤1個の状態からのパターンに変更します。しかし上のメモの通り、最初のUFO出現以降のパターンは赤でも緑でも全く同じです。
・道中
前置きですでに長いですが、道中の攻略に入りましょう・・・(汗)
これまで主にノーミスリプレイのスクリーンショットを使ってきましたが、今回は開幕ボム0持ち越し赤1個のパターンを紹介するためにリプレイを取り直しました。しかしこのプレイでは5、6面抱えすぎて結局クリアできなかった(爆)ので、アップする予定はないです、すみません。
開幕。妖精は速攻すると図のように自機狙いの中弾を撃ってきます。少し速いです。
速攻しなければ米粒弾幕を展開します。こちらは自機狙いよりは遅いですが、避けやすい場所が限定されてしまいます。
どちらかを速攻、もう一方も早めに倒して展開される弾幕量を最小限に抑えます。開幕の2体の次に中央に①が出るので速攻。
米粒弾幕の方は、図の○の部分のように隙間が大きく空いたところを抜けていきます。
どの米粒弾幕も画面中央最下段は安地ですが、開幕からショットを撃ちっぱなしにしていると①を速攻して自機狙いを撃たれてしまうので詰みます。安地については後でまた書きますが、ここは素直に弾幕量を減らして避けていく方がいいでしょう。
ステージタイトルが出る場面では陰陽玉が弾をばら撒いてきます。放っておくといつまでも弾を吐き続けて厄介なので、出現位置を覚えてとにかく速攻。青い陰陽玉の中に色違いで赤いものがいますが、これを倒すとベントラーが出ます。
上のメモにも書いてありますが、ベントラーを持っている陰陽玉は位置こそバラバラですが、出現してからは全て左に移動します。そこで、出現位置よりやや左で待機していれば倒し漏らす事が少なくなります。一体漏らすとその後のベントラーの動きが正反対になるため、プラクティスでは絶対に倒し漏らさないように心掛ければ毎回同じ動きで練習できます。
②~⑤は全て色固定で、緑、青、赤、青の順です。図の④を倒すと固定赤ベントラーが出ますが、すぐに取りに行くのは危険です。左の陰陽玉を速攻しながら、ベントラーが下に降りてくるまで待ちましょう。
ばら撒き陰陽玉が1体ずつ出る場所はとにかく速攻が命。ベントラー持ちはもちろん、そうでない敵でも倒し漏らすとたちまち大変な事になるはず。
ばら撒き地帯の次は、向日葵妖精地帯。弾幕が止んだ合間にUFOを出現させます。持ち越し赤1個なのでここで赤UFOですが、持ち越しが緑1個ならここは緑UFOを出します。これ以降のパターンはどちらも共通です。
ここまでのベントラーを全て出現させていれば画面内に青ベントラーが2つあるはずですが、1つはこのUFOの出現中に取ってしまいましょう。今後のミス防止です。
先ほどのUFOを破壊して出るベントラー、画面内の緑(または赤)ベントラー、そして2つのうち残しておいた方の青ベントラーを取って虹UFO出現。青を取ってUFOを出現させるのがミソです。この後は緑を集めていきたいのですが、ここで緑を取って虹UFOを出現させても、特典や破壊で出るベントラーは弾幕が厳しくてすぐには取りに行けないため、欲しい色の1つ手前の色で出現させて泳がせておくと良いというのが理由です。2つ手前の色でも構いません。3つ手前、つまり欲しい色と同じ色だと、取りたい色に変わるまで時間がかかり取得が遅れてしまいますので、それだけは避けた方が良いです。
ちなみに、残機やボムを集めたいのにベントラーを間違えて取ってしまった時、虹UFOを出して立て直す方法は、かえって遠回りという認識が一般的です。気を取り直して最初から集め直した方が無理なく安全に進めます。
また、ここはUFOが邪魔をして⑥⑦が倒し漏れしやすいところでもあります。⑦は青固定なので無視して、右側の⑥だけ確実に倒すのもいいでしょう。
向日葵妖精地帯の後は再びばら撒き地帯。先ほどの虹UFO撃破分と⑥のベントラーで緑UFOを出しています。図のようにUFOが邪魔をして⑧のベントラー持ち陰陽玉が倒せない事もありますが、UFOの左側で待っていれば逃がしにくいです。とはいえ、UFOの残り時間が7秒あたりになるとこちらを追ってくるので、再び邪魔をされる可能性もあります。
図のようにあえてUFOを遠い側に誘導し、陰陽玉を倒してアイテムを吸わせるのも手です。ただし、今度はUFOに逃げられないように注意する必要が出てきます。なかなか難しいところです。
ただ、中ボス戦中にUFOを出現させる価値は全くないので、ここでベントラー3つ(⑧、⑨、緑UFO破壊で出現する分、の3つ)を全て出す必要はありません。ベントラー2個の状態で中ボス戦に入れるなら、⑧か⑨のどちらか一方には逃げられても構いません。あるいは、両方倒していればここで出ている緑UFOに逃げられてもいいのですが、ボムの欠片1個は当然持ち逃げされてしまいます・・・。
中ボス戦です。今回の中ボスには体力がなく、弾幕をノーミスノーボムで避け切れば1upアイテム、被弾してしまったり、ボムを撃ってしまった場合はボムアイテムを落とします。絶対に1upアイテムをもらいたいところ。
ベントラーは赤と緑を取っていますが、これは上のメモで「後半開幕弾消しパターン」と書いた部分のパターン実践用です。詳しくは中ボスの後で。
基本的に、青い弾幕は右から左へ、赤い弾幕は左から右へ流れるように撃たれます。これに合わせて自機も青は中央から左へ、赤は中央から右へ向かって流れるように動くと詰みにくいです。最初の青、赤までは中央付近でも難しくないので十分避けられます。
3波目以降は弾幕の展開が早く横にも広く迫ってくるので、上で書いた動きを意識して移動していきます。
弾幕が見え始めたら図のようにツノ状になっている部分を見つけ、ツノ同士の谷間に入りこむように位置を合わせます。弾幕の性質上、青の場合は自機よりもやや左にある谷間を狙った方が避けやすいです。赤ならやや右の谷間です。
ツノの谷間に入ったら弾幕に沿って流れるように。それぞれの弾幕が展開する前に中央に戻って待機しておくのがコツです。6面の中ボスはこれよりもう少し難しいですが、同じ要領で青は左、赤は右と意識して避ければ格段に突破率が上がると思います。
道中後半です。⑩、⑪はどちらも固定青を持っているだけですが、ここは開幕と同じ感覚で速攻して弾幕を減らしましょう。
⑪、⑩と速攻してそのまま右、左と倒している場面です。⑩が出した弾幕の隙間(○で囲ったところ)を抜けていきます。
直後の場面。米粒弾幕は、それを撃った妖精の真下に広い隙間ができます。積極的に移動して妖精がいた位置にX軸を合わせて垂直に抜けると引っかかりにくいです。
さらに直後。先ほどの隙間を早めに抜けると、さっきの固定青が降りてきています。これを取って虹UFOを出現させ、図の大きく○で囲ったところの弾を消します。中ボス前で赤・緑としておいたのはこのためです。ここのラッシュは弾消しなしで積極的に抜けていく事もできますが、かなりシビアな早さと正確さが問われるので、慣れればこの弾消しパターンが一番安心して進めます。
また開幕と同様に中央最下段に安地がありますが、やはり位置合わせが少し難しいです。開幕の安地の話と合わせて、後でまた書きます。
陰陽玉ラッシュ地帯です。さっきの弾消しパターンで出した虹UFOは早めに撃破してしまって構いませんが、その後のベントラー回収は注意。このラッシュ地帯の弾幕をすり抜けてベントラーを回収するのは難しいです。完全に攻撃が止んでから取りに行っても間に合います。中央最下段には弾幕がほとんど来ませんので、そこでじっとしているのが一番いいです。
ラッシュ地帯終わり。しっかりショットを撃っていれば最後の2体を倒してベントラー⑫、⑬が出現します。すぐに取りに行きたくなってしまうところですが、これは次の弾幕を抜けるまで取らない方がいいです。
自機狙い地帯です。切り返しはかなり困難なので、画面端から少しずつチョン避けしていき、切り返しなしで済ませます。詰んでしまいそうなら素直にボムを撃って下さい。切り返しを狙うのはボムが無い時の最終手段。
ここでUFOを出しても撃ち込む事はほぼ不可能で、多くの場合逃げられてしまいます。避けに専念して、その後でUFOを出しましょう。
途中で色違いの陰陽玉を倒して新しいベントラーも出てきます。⑭赤、⑮青、⑯赤、⑰青、で全て固定です。
自機狙い地帯最後の⑯、⑰を両方倒すのはかなり難しいです。ここまでのチョン避けが大きすぎると画面端でしか撃ち込めず、倒す前に画面外に逃げられてしまいやすいです。ベントラーを出す目的でボムという手もあります。
自機狙い地帯を抜けると、ばら撒き陰陽玉のラッシュ地帯です。1体ずつ出てきたところと違って弾幕が厳しすぎるので、どんどんボムを撃って下さい。前の画面では緑2個だったのに、この画面では虹UFOを出しています。緑UFOが出したかったのですが、赤ベントラーを間違えて取ってしまいました(爆死)。ここはベントラーミスもかなり起こりやすいところなので、ボム中に取りに行く場合は要注意。固定赤が二つ出ているので1回は赤UFOを出して、残りは緑UFOで。
ラッシュにまぎれて、図の赤○で囲んだ位置から3体のベントラー持ち陰陽玉が出ます。すべて気まぐれベントラーなので使い勝手が良いです。しかしUFOを出していると倒せずに逃げられやすいです。これらをきっちり倒すという意味でもやはり惜しまずボムを撃っていきたい場面です。
ちなみに、出てくる陰陽玉が青いものばかりになると、もうベントラーは出ません。この先の向日葵妖精地帯で出るベントラーも意外に少ないので、ここで大量に泳がせておかないと後半の弾消し材料が不足します。
最後の向日葵妖精地帯です。UFOで弾消しが完璧に決まればボムなしでも突破できる場面ですが、いつでも撃てるようにしておいた方が良いです。ここで節約できればボス戦が非常に楽になります。具体的には、ボス手前で4ボム以上残っているならほぼノーミスで抜けられるでしょう。残機はカンストさせる必要はないです。むしろカンストさせると欠片の数が見えなくなってしまうため、欠片調整目的で出した赤UFOが実は無駄だった、ということにも陥りがちです。それよりは緑UFOをガンガン回して、ボムを稼ぎましょう。
※安地について
開幕安地の図です。少し上から、背景の畳の縁に合わせてX軸を調整しながら下がると合わせやすいです。ショットは最初からずっと撃ちっぱなしだと①の妖精(この画面中央の弾源)を速攻してしまい自機狙いを撃たれるので安地が崩れます。最初はショットを止めておきましょう。
こちらは中ボス直後の安地です。背景が少し変わりますが、やはり畳の縁で合わせられます。ここでは中央に妖精が出ないので、ショット撃ちっぱなしで問題ありません。この後のラッシュ地帯もこのまま不動で抜けられます。
ちなみに、画面右下や左下にも安地があります。
ボス戦に入ります。ここからはプラクティスのスクリーンショットを使います。4面のボス・ムラサは運要素の強い弾幕もありなかなかつらいです。練習すれば通常1、「撃沈アンカー」、通常2までは安定しますので、そこまでは確実にボムなしで抜けられるようにしておきたいところ。
通常1は弾幕の形を覚えてしまうのも良いですが、最初の速い弾と後から来る遅い弾を一緒に避けないように意識するだけでも十分安定します。画面で青い線を引いています。これより前の弾は速いので、一緒に下がりつつ避けると見やすいです。
速い弾を抜けた後、遅い弾が残ります。隙間の広いところを抜けるように心がけます。画面端で抜けようとすると次の速い弾を撃たれて重なってしまうので、積極的に前に出た方が安全です。以下繰り返し。
「撃沈アンカー」です。アンカーが自機狙いなので誘導。絶対に落としたくないスペルカードです。アンカーが着地した時の水しぶきがしばらく残るので画面端には近づかない事と、ボスがアンカーを投げる位置と拾う位置は違う事もあるので、戻ってくるアンカーに轢かれないように注意する事だけ意識して下さい。弾が列になっている分、慣れるとNomalの方が難しい?
通常2。事故率が高く決めボムという人も多いですが、ここはなんとか抜けられるようにしておきたいところです。ボスの真下で撃ち込んでおき、弾幕が展開されたら一番近くに出っ張った青弾を見て、その軌道の間に入ります。
軌道の間に入るとほとんどの弾は動かなくても避けられますが、正面の紫弾に注目します。
紫弾は速くないので、ずっと目で追えるはずです。
さっきの紫弾を左にチョン避けしている場面です。画面では危なく見えていますが、操作は左に一瞬入力するだけで全て抜けられます。この画面で緑の○で囲んだ紫弾は、このままじっとしていれば自機の左をかすめていきます。当たりません。ですが近いのでちょっと怖いという人は、これが来る前に緑の点線で囲んだエリアを左上に抜けてしまいましょう。次の弾幕の準備もできるのでおすすめです。
以下繰り返し。出っ張った青弾の間に入り、紫弾を左にチョン避けするだけです。
割と運要素が強く難しいスペカです。弾幕が展開された後、ボスと自機を結んだ線に平行に流れてきます。最初の1波は中央最下段で撃ち込むようにすると早めに画面外に消えていってくれるし、上からほぼ垂直に降ってくるので避けるのも簡単になります。
2波目以降は弾が重なってくるので、楽なうちに横に抜けて撃ち込み続けないと厳しいです。しかし、ボスに張り付くのは止めた方がよく、X軸だけ合わせて下で撃ち込むようにします。画面中段より上には出ない事。展開された弾幕が下から上に来る事もあります。
ボスと自機のX軸が少しでもずれた状態で弾幕を配置されると避けるのが辛くなります。なるべく真下で撃ち込み続けて速攻したいですが、追い詰められてしまったらボム。ボム中に動き回ると無敵時間終了時にひどい配置になっている事もあるので、じっとしていましょう。ただし、ボスとX軸を合わせるのだけは続けて下さい。火力の高い機体なら4~5波ほどで終わるので取得を狙うのも良いですが、無茶な配置なら諦めて下さい。
鬼の通常3。前のスペカの配置弾が画面外に残っている事もあり、これが重なってくると場合によっては完全に詰みます。そうでなくても普通に避ける事自体が難しいため、クリア重視なら絶対にボム。というか、こんなの好き好んで避ける人はそういないと思います。ですが、ここでは一応避け方を書いておきます。ボムが無くて避けるしかない時のために、パターンだけ知っておくのも良いかもしれません。しかし練習なしで抜けるのは困難です。
まず弾幕が展開されたら、通常2と同じように真下で待機し、出っ張った青弾に注目して間に入ります。
通常2よりも見た目の弾幕量が多いので圧倒されがちですが、入ってしまえば見る弾は少ないです。正面に向かってくる紫弾に注目。やはり他より遅い弾なので、目で追う事はできるでしょう。
その紫弾を左にチョン避け。上に直撃コースの水色弾があるので、紫弾が通り過ぎたらすぐ元の位置に戻ります。移動はすべて低速で十分。
戻るともう一つ、こちらに向かってくる紫弾があります。これをもう一度左にチョン避け。
この紫弾を避けた後もすぐに戻ります。画面の○で囲んだ水色弾の間を抜けます。左に抜けた場合は、その上の黄色の弾に当たってしまいそうです。
以下繰り返し。次の弾幕展開も速いので、すぐに真下に戻らないと間に合いません。経験上、ボスが左に移動してくれた方が余裕が持てる気がします。この画面では最初の位置から右に移動しています。
動きをまとめると、青弾の間に入る→紫弾を左にチョン、すぐ戻る→紫弾を左にチョン、すぐ戻る→・・・(繰り返し)といった感じです。
これもそこそこ運要素の強いスペカです。自機狙いのアンカーを避けて、光弾の隙間に入って待機。光弾の列は網目を作るように交差していて、その交差点の真下にいればしばらくは当たりません。
アンカーが出ている間は水しぶきが変化した水色弾が残っていて、近くにあると動けない事もあります。
アンカーが戻り始めると水しぶきの水色弾は消え、光弾の列が収束しながら下に落ちてきます。縦に広い隙間ができ始めるので、見つけ次第上に抜けていきます。早く上に抜けてしまわないと、次のアンカーが直撃します。
上に抜けた後は高速に切り替えてアンカーを避けます。高速でないと間に合いません。
水しぶきやアンカーの間隔によってはこうなることも。すぐに被弾する訳ではないですが、怖いと思ったらボムを撃ってしまうべきです。
最後のスペカはStoryModeでは珍しい耐久弾幕です。妖々夢Exの式輝「プリンセス天狐 ‐Illusion‐」に似ていますが、こちらは弾幕量が多く速度が遅いので、2点ではなく4点で誘導します。画面4隅に撃たせ、抜ける時はキー入力一方向だけでいける場所に位置取ります。
配置自体は早いため、高速で次の誘導をしないとパターンが崩れてしまいます。実は筆者もこのパターン化が苦手で、つい最近まではあまり4点誘導にこだわらずに避けていました。誘導が綺麗にできなくても、避けてから次の弾幕をできるだけ遠くに配置させるように意識すれば意外に何とかなったりします。画面のように弾列には二箇所ほど広い隙間があるので、ここを通って列を微調整するのも手です。
残り15秒付近まで粘れば、1ボムで安全に抜ける事もできます。パターン化で楽になるスペカとはいえ、少しでも心配ならボムでいいです。撃つ時はあまり動かず、ギリギリまで弾源を引き寄せてからボム。撃った後も動かずじっとしておき、無敵時間が切れそうになってきたら離れるようにすれば、ボムの後もすぐには詰みにくいです。
4面はここまでです。
終了時に6、7機残っているのが理想です。ボムは0でいいですが、もちろん持っているに越した事はありません。
アンケートを取ってみたところ5面開幕でも持ち越しのベントラーは赤1個という人が多かったので、次回もそのパターンで考察していこうと思います。ですが、ここまでうまく残機を残せているなら5面は赤を回さない方が効率が良いです。
4面のプラクティスリプレイはこちら↓
ここからDL
メモに書いた持ち越し揃えパターンを使うので、最初に青UFOを出しています。
また今回は出てくるベントラーが多すぎるので、どの敵を倒してどんなベントラーが出るのか見やすくしたリプレイも用意しました。ノーミスノーボムノーベントラーで、全てのベントラーを出現させています。また、中ボスの弾幕をノーショットで抜ける事で動きを見やすくしています。開幕と中ボス後の安地も使用していますので、その参考用にもどうぞ。
ここからDL
誰が読むんだ、こんなのw と自分でも思いますが、必要とする人が、必要な時に、必要なところだけ読んでくれればそれでいいかなと思っています。年内に完結させたいと言いつつ、次回の更新はまた遅くなりそうです。というのも、プラクティスでボス戦ノーノーが絶望的・・・orz
ではまた次回。
今回は4面です。この前の3面攻略の記事がまだマシに見えるほどの画像量です。
ここまで来るともはや1つの記事に収まるのか、収まったとしてストレスなく読める人がいるのか絶望的ですが、とりあえず書いてみます。
・総評
ベントラーアイテムが大量に出現するため、残機・ボムをどんどん増やせますが、場所によってはボムを撃たないと切り抜けられないところもあります。ケチるよりは「緑UFO出現→ボムと欠片取得→ボム→無敵時間中にベントラー回収して緑UFO出現→・・・」とループさせた方が抱え落ちしにくく効率も良いのでおすすめです。
その上で、弾幕のパターンがハッキリしている場所はしっかり覚えて避けていくべきです。
・出現するベントラー
道中1 | 妖精 | ①R(赤) |
陰陽球 | ②緑③青④赤⑤青 | |
向日葵 | ⑥青⑦R(青) | |
陰陽球 | ⑧R(緑)⑨R(青), ラストの色違いはダミー | |
道中2 | 妖精 | ⑩青⑪青 |
陰陽球 | ⑫R(緑)⑬R(青) | |
陰陽球 | ⑭赤⑮青⑯赤⑰青 | |
陰陽球 | ⑱R(赤)⑲R(緑)⑳R(緑) | |
向日葵 | 【21】R(緑)【22】緑 |
この記事では筆者が考えるベストなパターンを紹介する予定ですが、より自分に合ったパターンを作っていく事をおすすめします。UFOのパターンを作るにあたって、筆者が作成したメモを以下転載(青字部分)しておきます。自分用に書いたものなのでかなり分かりにくいかもしれません。詳しい説明は書きませんので、質問があればコメントなどで伺います・・・。
ベントラー(面開始から出現順に左下、右下、…に移動し始める)
無理して7回以上UFO発生可能、安全重視なら5~6回が現実的か
☆理論的最大パターン
赤1…アンケ62.5%
前半:1 4 赤A、A 2 3 虹BC(5)、B C 7 緑D(6)、D 8 9 緑E、
後半:E 12 13 緑F(10 11)、F1416赤G(15)、G 18 19 緑H(17)、H 20 21 緑I、I 22(緑2持ち越し)
残機+2かけら1(ぬえ含む)、ボム+6かけら2
緑1…
前半:1 2 緑A、A 4 3 虹BC(5)、B C 7 緑D(6)、D 8 9 緑E、
後半:E 12 13 緑F(10 11)、F 14 16 赤G(15)、G 18 19 緑H(17)、H 20 21 緑I、I 22(緑2持ち越し)
残機+1かけら3(ぬえ含む)、ボム+8
赤2、緑2の場合も前半で出せる赤・緑UFOの数は変わらず。後半は同じパターン
☆後半開幕弾消しパターン
D 8 9 緑EのところをD 8 9 虹efとし、e f 10または11即取得で虹gh(11または10)弾消し。
g h 12 緑、またはg 12 13 緑などとして上のE 12 13 緑Fと揃えてパターンを戻す
…最大から緑1マイナスとなる=最大パターン利用で1ボム消費と等価!
中央最下段安地も→合わせづらく危険
☆プラ持ち越し揃えパターン
前半1 3 5 青A(4)、A 2 7 緑B(6)、B 8 9 緑Eとして最大パターンに揃える
前半:
開幕
1R(赤) …中央妖精
ばら撒き地帯
…ベントラーを持つ陰陽玉は出現位置が違うが全部左へ移動(この後も同様)
2固定緑…中央右寄り陰陽玉(中央へ移動)
3固定青…中央陰陽玉(左へ移動)
4固定赤…右上陰陽玉(中央右へ移動)
5固定青…左下陰陽玉(左へ移動)
向日葵妖精地帯
6固定青…右向日葵妖精
7R(青) …左向日葵妖精(同時)
ばら撒き地帯
8R(緑) …中央陰陽玉(左へ移動)
9R(青) …左下陰陽玉(左へ移動)
ダミー…中央右寄り陰陽玉(中央へ移動)
後半:
開幕
10固定青…右妖精
11固定青…左妖精
緑楔弾+青弾地帯
…直前・直後のみUFO発生可。弾幕展開中UFOを出すと特典が出ないor逃げられる
12R(青) …最後に右から来る陰陽玉列の最後尾
13R(緑) …最後に右から来る陰陽玉列の最後尾(同時)
自機狙い地帯
…UFO発生非推奨。14-17のベントラーは次の地帯で利用。取り間違いが起こりやすい
14固定赤…右から来る陰陽玉列の最後尾
15固定青…左から来る陰陽玉列の最後尾
16固定赤…最後に左から来る陰陽玉列の最後尾
17固定青…最後に左から来る陰陽玉列の最後尾(同時)
ばら撒き地帯(赤)
…直前・直後のみUFO発生可。あるいはボム中に無理矢理発生させる。2ボムほど使うとよい
18R(赤) …中央右寄り陰陽玉(中央へ移動)
19R(緑) …中央右寄り陰陽玉(中央へ移動)
20R(緑) …中央右寄り陰陽玉(中央へ移動)
ばら撒き地帯(青)
…ベントラーは出ない。UFOに吸わせる用の敵
向日葵妖精地帯
…G 18 19 緑H(17)を遅めに発生、続くH 20 21 緑Iも遅めに発生させる事で常時弾消ししながら進める
21R(緑) …最初の右向日葵妖精
22固定緑…最初の左向日葵妖精(同時)
補足しておくと、数字は上の表中のベントラー番号と同じです。アルファベットで書かれたものは、虹UFOの特典や各UFO破壊によって得られる気まぐれベントラーです。数字とアルファベットを3つ並べてUFO出現をシミュレーションしています。()の中に書いてある数字やアルファベットは、ミス防止のためにUFO出現中に取ってしまうベントラーの番号です。
以前の記事では4面に持ち越すベントラーは緑1個として解説しますと言いましたが、「アンケ62.5%」のとおり、生放送中のアンケートによると4面開幕の所持ベントラーは赤1個という人が多いようなので、持ち越し赤1個の状態からのパターンに変更します。しかし上のメモの通り、最初のUFO出現以降のパターンは赤でも緑でも全く同じです。
・道中
前置きですでに長いですが、道中の攻略に入りましょう・・・(汗)
これまで主にノーミスリプレイのスクリーンショットを使ってきましたが、今回は開幕ボム0持ち越し赤1個のパターンを紹介するためにリプレイを取り直しました。しかしこのプレイでは5、6面抱えすぎて結局クリアできなかった(爆)ので、アップする予定はないです、すみません。
開幕。妖精は速攻すると図のように自機狙いの中弾を撃ってきます。少し速いです。
速攻しなければ米粒弾幕を展開します。こちらは自機狙いよりは遅いですが、避けやすい場所が限定されてしまいます。
どちらかを速攻、もう一方も早めに倒して展開される弾幕量を最小限に抑えます。開幕の2体の次に中央に①が出るので速攻。
米粒弾幕の方は、図の○の部分のように隙間が大きく空いたところを抜けていきます。
どの米粒弾幕も画面中央最下段は安地ですが、開幕からショットを撃ちっぱなしにしていると①を速攻して自機狙いを撃たれてしまうので詰みます。安地については後でまた書きますが、ここは素直に弾幕量を減らして避けていく方がいいでしょう。
ステージタイトルが出る場面では陰陽玉が弾をばら撒いてきます。放っておくといつまでも弾を吐き続けて厄介なので、出現位置を覚えてとにかく速攻。青い陰陽玉の中に色違いで赤いものがいますが、これを倒すとベントラーが出ます。
上のメモにも書いてありますが、ベントラーを持っている陰陽玉は位置こそバラバラですが、出現してからは全て左に移動します。そこで、出現位置よりやや左で待機していれば倒し漏らす事が少なくなります。一体漏らすとその後のベントラーの動きが正反対になるため、プラクティスでは絶対に倒し漏らさないように心掛ければ毎回同じ動きで練習できます。
②~⑤は全て色固定で、緑、青、赤、青の順です。図の④を倒すと固定赤ベントラーが出ますが、すぐに取りに行くのは危険です。左の陰陽玉を速攻しながら、ベントラーが下に降りてくるまで待ちましょう。
ばら撒き陰陽玉が1体ずつ出る場所はとにかく速攻が命。ベントラー持ちはもちろん、そうでない敵でも倒し漏らすとたちまち大変な事になるはず。
ばら撒き地帯の次は、向日葵妖精地帯。弾幕が止んだ合間にUFOを出現させます。持ち越し赤1個なのでここで赤UFOですが、持ち越しが緑1個ならここは緑UFOを出します。これ以降のパターンはどちらも共通です。
ここまでのベントラーを全て出現させていれば画面内に青ベントラーが2つあるはずですが、1つはこのUFOの出現中に取ってしまいましょう。今後のミス防止です。
先ほどのUFOを破壊して出るベントラー、画面内の緑(または赤)ベントラー、そして2つのうち残しておいた方の青ベントラーを取って虹UFO出現。青を取ってUFOを出現させるのがミソです。この後は緑を集めていきたいのですが、ここで緑を取って虹UFOを出現させても、特典や破壊で出るベントラーは弾幕が厳しくてすぐには取りに行けないため、欲しい色の1つ手前の色で出現させて泳がせておくと良いというのが理由です。2つ手前の色でも構いません。3つ手前、つまり欲しい色と同じ色だと、取りたい色に変わるまで時間がかかり取得が遅れてしまいますので、それだけは避けた方が良いです。
ちなみに、残機やボムを集めたいのにベントラーを間違えて取ってしまった時、虹UFOを出して立て直す方法は、かえって遠回りという認識が一般的です。気を取り直して最初から集め直した方が無理なく安全に進めます。
また、ここはUFOが邪魔をして⑥⑦が倒し漏れしやすいところでもあります。⑦は青固定なので無視して、右側の⑥だけ確実に倒すのもいいでしょう。
向日葵妖精地帯の後は再びばら撒き地帯。先ほどの虹UFO撃破分と⑥のベントラーで緑UFOを出しています。図のようにUFOが邪魔をして⑧のベントラー持ち陰陽玉が倒せない事もありますが、UFOの左側で待っていれば逃がしにくいです。とはいえ、UFOの残り時間が7秒あたりになるとこちらを追ってくるので、再び邪魔をされる可能性もあります。
図のようにあえてUFOを遠い側に誘導し、陰陽玉を倒してアイテムを吸わせるのも手です。ただし、今度はUFOに逃げられないように注意する必要が出てきます。なかなか難しいところです。
ただ、中ボス戦中にUFOを出現させる価値は全くないので、ここでベントラー3つ(⑧、⑨、緑UFO破壊で出現する分、の3つ)を全て出す必要はありません。ベントラー2個の状態で中ボス戦に入れるなら、⑧か⑨のどちらか一方には逃げられても構いません。あるいは、両方倒していればここで出ている緑UFOに逃げられてもいいのですが、ボムの欠片1個は当然持ち逃げされてしまいます・・・。
中ボス戦です。今回の中ボスには体力がなく、弾幕をノーミスノーボムで避け切れば1upアイテム、被弾してしまったり、ボムを撃ってしまった場合はボムアイテムを落とします。絶対に1upアイテムをもらいたいところ。
ベントラーは赤と緑を取っていますが、これは上のメモで「後半開幕弾消しパターン」と書いた部分のパターン実践用です。詳しくは中ボスの後で。
基本的に、青い弾幕は右から左へ、赤い弾幕は左から右へ流れるように撃たれます。これに合わせて自機も青は中央から左へ、赤は中央から右へ向かって流れるように動くと詰みにくいです。最初の青、赤までは中央付近でも難しくないので十分避けられます。
3波目以降は弾幕の展開が早く横にも広く迫ってくるので、上で書いた動きを意識して移動していきます。
弾幕が見え始めたら図のようにツノ状になっている部分を見つけ、ツノ同士の谷間に入りこむように位置を合わせます。弾幕の性質上、青の場合は自機よりもやや左にある谷間を狙った方が避けやすいです。赤ならやや右の谷間です。
ツノの谷間に入ったら弾幕に沿って流れるように。それぞれの弾幕が展開する前に中央に戻って待機しておくのがコツです。6面の中ボスはこれよりもう少し難しいですが、同じ要領で青は左、赤は右と意識して避ければ格段に突破率が上がると思います。
道中後半です。⑩、⑪はどちらも固定青を持っているだけですが、ここは開幕と同じ感覚で速攻して弾幕を減らしましょう。
⑪、⑩と速攻してそのまま右、左と倒している場面です。⑩が出した弾幕の隙間(○で囲ったところ)を抜けていきます。
直後の場面。米粒弾幕は、それを撃った妖精の真下に広い隙間ができます。積極的に移動して妖精がいた位置にX軸を合わせて垂直に抜けると引っかかりにくいです。
さらに直後。先ほどの隙間を早めに抜けると、さっきの固定青が降りてきています。これを取って虹UFOを出現させ、図の大きく○で囲ったところの弾を消します。中ボス前で赤・緑としておいたのはこのためです。ここのラッシュは弾消しなしで積極的に抜けていく事もできますが、かなりシビアな早さと正確さが問われるので、慣れればこの弾消しパターンが一番安心して進めます。
また開幕と同様に中央最下段に安地がありますが、やはり位置合わせが少し難しいです。開幕の安地の話と合わせて、後でまた書きます。
陰陽玉ラッシュ地帯です。さっきの弾消しパターンで出した虹UFOは早めに撃破してしまって構いませんが、その後のベントラー回収は注意。このラッシュ地帯の弾幕をすり抜けてベントラーを回収するのは難しいです。完全に攻撃が止んでから取りに行っても間に合います。中央最下段には弾幕がほとんど来ませんので、そこでじっとしているのが一番いいです。
ラッシュ地帯終わり。しっかりショットを撃っていれば最後の2体を倒してベントラー⑫、⑬が出現します。すぐに取りに行きたくなってしまうところですが、これは次の弾幕を抜けるまで取らない方がいいです。
自機狙い地帯です。切り返しはかなり困難なので、画面端から少しずつチョン避けしていき、切り返しなしで済ませます。詰んでしまいそうなら素直にボムを撃って下さい。切り返しを狙うのはボムが無い時の最終手段。
ここでUFOを出しても撃ち込む事はほぼ不可能で、多くの場合逃げられてしまいます。避けに専念して、その後でUFOを出しましょう。
途中で色違いの陰陽玉を倒して新しいベントラーも出てきます。⑭赤、⑮青、⑯赤、⑰青、で全て固定です。
自機狙い地帯最後の⑯、⑰を両方倒すのはかなり難しいです。ここまでのチョン避けが大きすぎると画面端でしか撃ち込めず、倒す前に画面外に逃げられてしまいやすいです。ベントラーを出す目的でボムという手もあります。
自機狙い地帯を抜けると、ばら撒き陰陽玉のラッシュ地帯です。1体ずつ出てきたところと違って弾幕が厳しすぎるので、どんどんボムを撃って下さい。前の画面では緑2個だったのに、この画面では虹UFOを出しています。緑UFOが出したかったのですが、赤ベントラーを間違えて取ってしまいました(爆死)。ここはベントラーミスもかなり起こりやすいところなので、ボム中に取りに行く場合は要注意。固定赤が二つ出ているので1回は赤UFOを出して、残りは緑UFOで。
ラッシュにまぎれて、図の赤○で囲んだ位置から3体のベントラー持ち陰陽玉が出ます。すべて気まぐれベントラーなので使い勝手が良いです。しかしUFOを出していると倒せずに逃げられやすいです。これらをきっちり倒すという意味でもやはり惜しまずボムを撃っていきたい場面です。
ちなみに、出てくる陰陽玉が青いものばかりになると、もうベントラーは出ません。この先の向日葵妖精地帯で出るベントラーも意外に少ないので、ここで大量に泳がせておかないと後半の弾消し材料が不足します。
最後の向日葵妖精地帯です。UFOで弾消しが完璧に決まればボムなしでも突破できる場面ですが、いつでも撃てるようにしておいた方が良いです。ここで節約できればボス戦が非常に楽になります。具体的には、ボス手前で4ボム以上残っているならほぼノーミスで抜けられるでしょう。残機はカンストさせる必要はないです。むしろカンストさせると欠片の数が見えなくなってしまうため、欠片調整目的で出した赤UFOが実は無駄だった、ということにも陥りがちです。それよりは緑UFOをガンガン回して、ボムを稼ぎましょう。
※安地について
開幕安地の図です。少し上から、背景の畳の縁に合わせてX軸を調整しながら下がると合わせやすいです。ショットは最初からずっと撃ちっぱなしだと①の妖精(この画面中央の弾源)を速攻してしまい自機狙いを撃たれるので安地が崩れます。最初はショットを止めておきましょう。
こちらは中ボス直後の安地です。背景が少し変わりますが、やはり畳の縁で合わせられます。ここでは中央に妖精が出ないので、ショット撃ちっぱなしで問題ありません。この後のラッシュ地帯もこのまま不動で抜けられます。
ちなみに、画面右下や左下にも安地があります。
ボス戦に入ります。ここからはプラクティスのスクリーンショットを使います。4面のボス・ムラサは運要素の強い弾幕もありなかなかつらいです。練習すれば通常1、「撃沈アンカー」、通常2までは安定しますので、そこまでは確実にボムなしで抜けられるようにしておきたいところ。
通常1は弾幕の形を覚えてしまうのも良いですが、最初の速い弾と後から来る遅い弾を一緒に避けないように意識するだけでも十分安定します。画面で青い線を引いています。これより前の弾は速いので、一緒に下がりつつ避けると見やすいです。
速い弾を抜けた後、遅い弾が残ります。隙間の広いところを抜けるように心がけます。画面端で抜けようとすると次の速い弾を撃たれて重なってしまうので、積極的に前に出た方が安全です。以下繰り返し。
「撃沈アンカー」です。アンカーが自機狙いなので誘導。絶対に落としたくないスペルカードです。アンカーが着地した時の水しぶきがしばらく残るので画面端には近づかない事と、ボスがアンカーを投げる位置と拾う位置は違う事もあるので、戻ってくるアンカーに轢かれないように注意する事だけ意識して下さい。弾が列になっている分、慣れるとNomalの方が難しい?
通常2。事故率が高く決めボムという人も多いですが、ここはなんとか抜けられるようにしておきたいところです。ボスの真下で撃ち込んでおき、弾幕が展開されたら一番近くに出っ張った青弾を見て、その軌道の間に入ります。
軌道の間に入るとほとんどの弾は動かなくても避けられますが、正面の紫弾に注目します。
紫弾は速くないので、ずっと目で追えるはずです。
さっきの紫弾を左にチョン避けしている場面です。画面では危なく見えていますが、操作は左に一瞬入力するだけで全て抜けられます。この画面で緑の○で囲んだ紫弾は、このままじっとしていれば自機の左をかすめていきます。当たりません。ですが近いのでちょっと怖いという人は、これが来る前に緑の点線で囲んだエリアを左上に抜けてしまいましょう。次の弾幕の準備もできるのでおすすめです。
以下繰り返し。出っ張った青弾の間に入り、紫弾を左にチョン避けするだけです。
割と運要素が強く難しいスペカです。弾幕が展開された後、ボスと自機を結んだ線に平行に流れてきます。最初の1波は中央最下段で撃ち込むようにすると早めに画面外に消えていってくれるし、上からほぼ垂直に降ってくるので避けるのも簡単になります。
2波目以降は弾が重なってくるので、楽なうちに横に抜けて撃ち込み続けないと厳しいです。しかし、ボスに張り付くのは止めた方がよく、X軸だけ合わせて下で撃ち込むようにします。画面中段より上には出ない事。展開された弾幕が下から上に来る事もあります。
ボスと自機のX軸が少しでもずれた状態で弾幕を配置されると避けるのが辛くなります。なるべく真下で撃ち込み続けて速攻したいですが、追い詰められてしまったらボム。ボム中に動き回ると無敵時間終了時にひどい配置になっている事もあるので、じっとしていましょう。ただし、ボスとX軸を合わせるのだけは続けて下さい。火力の高い機体なら4~5波ほどで終わるので取得を狙うのも良いですが、無茶な配置なら諦めて下さい。
鬼の通常3。前のスペカの配置弾が画面外に残っている事もあり、これが重なってくると場合によっては完全に詰みます。そうでなくても普通に避ける事自体が難しいため、クリア重視なら絶対にボム。というか、こんなの好き好んで避ける人はそういないと思います。ですが、ここでは一応避け方を書いておきます。ボムが無くて避けるしかない時のために、パターンだけ知っておくのも良いかもしれません。しかし練習なしで抜けるのは困難です。
まず弾幕が展開されたら、通常2と同じように真下で待機し、出っ張った青弾に注目して間に入ります。
通常2よりも見た目の弾幕量が多いので圧倒されがちですが、入ってしまえば見る弾は少ないです。正面に向かってくる紫弾に注目。やはり他より遅い弾なので、目で追う事はできるでしょう。
その紫弾を左にチョン避け。上に直撃コースの水色弾があるので、紫弾が通り過ぎたらすぐ元の位置に戻ります。移動はすべて低速で十分。
戻るともう一つ、こちらに向かってくる紫弾があります。これをもう一度左にチョン避け。
この紫弾を避けた後もすぐに戻ります。画面の○で囲んだ水色弾の間を抜けます。左に抜けた場合は、その上の黄色の弾に当たってしまいそうです。
以下繰り返し。次の弾幕展開も速いので、すぐに真下に戻らないと間に合いません。経験上、ボスが左に移動してくれた方が余裕が持てる気がします。この画面では最初の位置から右に移動しています。
動きをまとめると、青弾の間に入る→紫弾を左にチョン、すぐ戻る→紫弾を左にチョン、すぐ戻る→・・・(繰り返し)といった感じです。
これもそこそこ運要素の強いスペカです。自機狙いのアンカーを避けて、光弾の隙間に入って待機。光弾の列は網目を作るように交差していて、その交差点の真下にいればしばらくは当たりません。
アンカーが出ている間は水しぶきが変化した水色弾が残っていて、近くにあると動けない事もあります。
アンカーが戻り始めると水しぶきの水色弾は消え、光弾の列が収束しながら下に落ちてきます。縦に広い隙間ができ始めるので、見つけ次第上に抜けていきます。早く上に抜けてしまわないと、次のアンカーが直撃します。
上に抜けた後は高速に切り替えてアンカーを避けます。高速でないと間に合いません。
水しぶきやアンカーの間隔によってはこうなることも。すぐに被弾する訳ではないですが、怖いと思ったらボムを撃ってしまうべきです。
最後のスペカはStoryModeでは珍しい耐久弾幕です。妖々夢Exの式輝「プリンセス天狐 ‐Illusion‐」に似ていますが、こちらは弾幕量が多く速度が遅いので、2点ではなく4点で誘導します。画面4隅に撃たせ、抜ける時はキー入力一方向だけでいける場所に位置取ります。
配置自体は早いため、高速で次の誘導をしないとパターンが崩れてしまいます。実は筆者もこのパターン化が苦手で、つい最近まではあまり4点誘導にこだわらずに避けていました。誘導が綺麗にできなくても、避けてから次の弾幕をできるだけ遠くに配置させるように意識すれば意外に何とかなったりします。画面のように弾列には二箇所ほど広い隙間があるので、ここを通って列を微調整するのも手です。
残り15秒付近まで粘れば、1ボムで安全に抜ける事もできます。パターン化で楽になるスペカとはいえ、少しでも心配ならボムでいいです。撃つ時はあまり動かず、ギリギリまで弾源を引き寄せてからボム。撃った後も動かずじっとしておき、無敵時間が切れそうになってきたら離れるようにすれば、ボムの後もすぐには詰みにくいです。
4面はここまでです。
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アンケートを取ってみたところ5面開幕でも持ち越しのベントラーは赤1個という人が多かったので、次回もそのパターンで考察していこうと思います。ですが、ここまでうまく残機を残せているなら5面は赤を回さない方が効率が良いです。
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