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変態紳士がこっそり綴る誰得日記。。。
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やあ (´・ω・`)

ようこそ、気合と何か。へ。
ここの背景は目に優しい緑を基調としているから、まず見て落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このタイトルを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
この日記を書いたんだ。


じゃあ、本文に入ろうか。




orz




と言いつつ謝った。これは許しを請うものではなく、僕の誠意みたいなものと受け取ってくれ。
実は本来、ここには星蓮船Lunatic4面の攻略考察記事が書かれる予定だった。というか、現在も執筆中(のはず)だ。簡潔に言うと、思うように捗っていない。そう思って欲しい。いや、事実だ・・・
そして、ここから先の内容は本当にタイトル通り、自分が名作だと思うアニメについて、忘れないでいるために書き置く、ただそれだけだ。さっそくいこう。もう日の出前だしね。(現在AM4:44)

ここに書く作品は、個人的にはとても評価している。収入が安定してきたら、DVDを全巻揃えたいと強く思う作品のみ選りすぐって、その時まで書き残しておこうと思う。


・地獄少女

これは僕のバイブルのようなアニメだ。かなり現実的な意味で、これがあったから(≒あったせいで)今の自分があるといえる。アニメにおけるトラウマにはいくつか種類がある。グロや鬱展開といったものだ。地獄少女の場合は鬱展開というより、シナリオがもう鬱にしか向いていない。しかし、鬱の一言で片づけるにはあまりに軽すぎるだろう。もっと深い、絶望、理不尽、そういうどうしようもないものが溢れ、ストーリー全体に循環している。そういうものに触れた時、感動とも苦悩とも言えない独特の感覚があったものだ。是非機会があれば、もう一度見直したい作品だ。ああ、3期などなかった。分かっているさ。といっても3期は1,2話ほどしか見てないが。


・ARIA

2期まではリアルタイムで完璧に押さえていたアニメ。もとい、高性能睡眠導入剤。原作コミックはすべて持っている。もちろん、前身であるAQUAもだ。ステンシルコミックス版?・・・すまない、そこまではさすがに持っていない。新装版で許してくれ。
アニメの話をしよう。OP、ED、BGMとも素晴らしい内容。まだ完全に見た事がないOVAと3期についても是非見たいと思う。内容は平和そのもの。原作が未来系ヒーリングコミックと紹介されるだけはある。
原作が完結し、アニメもオリジナルストーリーを挟みつつ原作を追って完結した作品であるという事も、評価のポイントだ。締めがスッキリしている。


・ハチミツとクローバー

こちらも原作は10巻すべて揃えている。が、今は引退した部活の部室に置きっぱなしだ。そろそろ回収に行かねばと思っている。自分がノイタミナに初めて出会った時の作品、というかノイタミナはこれがデビューだったか。絵のゆるさやストーリーの設定から、明らかに女性向きではあるのだが、とても現実的な問題にとても現実的に立ち向かうキャラクター達の姿にはとても共感できる。同じノイタミナとしては「うさぎドロップ」もとても良かった。「東のエデン」「四畳半神話体系」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は見てなかったが、見ておくべきだったかとすごく後悔している。


・無限のリヴァイアス

僕のバイブル、その2。やはり鬱アニメ。10代の子供たちだけが取り残された閉鎖空間という設定は、もう鬱しか見えない。その中で主人公は悩み、考えながらも自分が守るべきものに気付いていく様子は、見ていてすごく格好良い。アニメ史上最弱の主人公という声もよく聞くが、確かに殴られたり蹴られたり色々酷い目に遭っている。でも格好良いのだ。エヴァが放映されていた当時それを見ていながら、いまひとつピンとこなかった僕が、理解はあまり出来なくともそれなりに最後まで見た作品である。悪く言えばトラウマ。でも今となっては良い思い出。制作はガンダムでおなじみのサンライズ。ロボットも出るが、ロボットアニメではない。


・ぼくらの

OPばかりがニコニコでは話題になった作品。本編動画の丸上げ削除が比較的少なかった放映当時の背景もあるのだろうと思う。内容はこれまた鬱なのであるが、僕が好きなのは単なる鬱ではなくて、その鬱と向き合った作品だ。結果地獄少女では泥沼と化し、ぼくらのでは悲しくも感動の結末となった。結果がどちらに転んでも、鬱と向き合い考える作品は良い作品だと僕は勝手に思っている。ちなみに原作コミックは読んだ事がないが、読んでみたいとも思っている。


・DARKER THAN BLACK

ジャンルはハードボイルドというべきか。しかしストーリー展開は初見では謎で、改めて2周見るとなんとなく理解できる。がそれは1期の話で、僕は2期のストーリーが未だにあまり理解できていない。とりあえず蘇芳が可愛ければ何でもいいのだ。とはいえ黒の能力アクションシーンがほとんど無かったのは残念だったが・・・
とにかく1期は音楽が良かった。菅野ようこ神はすごいな。2期のDVDには特典で1期との補完を行うオリジナルアニメが収録されているという事で、こちらも気にはなっている。
同じハードボイルドと言っていいのか分からないが、BLACK LAGOONも個人的に気に入っている。ただしあれは雰囲気をより楽しむなら、キャラクターが各国の言語で話してそれに日本語字幕が付いている状態が望ましい。昔ニコニコに1話だけ北米版アニメに日本語字幕を付けたものがアップされていたが、あれは最高だった。


・かみちゅ!

この項目は追記だ。後からそんなアニメもあったなあと思い調べ始め、無料1話を見て、BD-BOXが出ている事も知った上で今書いている。もちろん放映当時も見ていたが、これはやはりいいアニメ。尾道の地域振興的な側面もあるのだけど、そういう実在の土地での生活感が良く出ているアニメは、ある種ジブリ的な郷愁的な気持ちにさせてくれる。それと女の子が持っているキュンキュンした感じ、男の僕がこう書くと気持ち悪いのだが、そういうところもいい。アニメでは流行の「萌え」とは違う、「可愛さ」があると思う。これは買いだな。


おっと、少し長く書きすぎたようだ。他にも良いアニメはあったかも知れないし、今後見るアニメからも出てきそうではあるが、完全に日が昇ってしまったのでここまでにしておこう。

ではまた。(次はちゃんと星蓮船の記事ですよ)
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神霊廟も一段落着きました(動画が、という意味ではない)。あっという間に10月になってしまいましたが、地道に更新していこうと思います。年内に6面まで書ききれればいいのですが・・・

というわけで、各面攻略3面です。画像多めです。

・総評
ボムやUFOで弾消ししないとかなりきつい場面がいくつかあります。うまくUFOの発生・破壊だけで切り抜けていきたいですが失敗もよくあるので、惜しまずにボムを撃つ意識を持っておきたいところです。
この面までの出来によってこの後の方針が変わります。3面終了までで1、2ミス程度に抑えれば4面からは緑UFO重視でかなり余裕が出ます。


・出現するベントラー
道中1 向日葵 ①R(赤)
妖精 ②青、③R(青)
向日葵 ④緑
向日葵 ⑤R(緑)
向日葵 ⑥R(青)
道中2 向日葵 ⑦R(赤)、⑧青
向日葵 ⑨R(赤)
陰陽球 ⑩R(赤)
向日葵 ⑪R(青)
向日葵 ⑫R(緑)
前半はしっかりパターンをこなしていきたいですが、後半はベントラーよりも弾幕回避を優先して下さい。したがって、4面前半のベントラーパターンはいくつか用意しておいた方がいいです。


・道中

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開幕。①は広範囲の弾幕を撃ってきますが自機狙いなので小さく1回チョン避けするだけでOK。出てくる赤ベントラーを色が変わらないうちに取ります。

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ステージタイトルが出たら画面の位置で待機。左右上から赤妖精が出てくるので、左上から出る2、3体を倒したら大きく右へ移動します。

th202.jpg

赤妖精は自機狙い弾を撃ってくるので、基本はチョン避けで。③を倒したらゆっくり左へ移動。②は固定青ベントラーを出しますが倒して下さい。逃がしてしまうとベントラーパターンがずれてしまいます。前の画面で左に待機してから大きく右に移動した理由は、最初から右端にいた場合、待機しながら自機狙い弾を避ける関係で③の出現まで右端に居られなくなる事があるためです。

th203.jpg

③のベントラーが出たら青や緑になっている間に近づいて、少し色変化を止めておきます。
青陰陽玉が出てきたら、まず右端から4体倒します。中央の4体目を倒すタイミングで③のベントラーを赤で取ります。赤UFO出現の後は画面の矢印のような動きになります。左の陰陽玉を3,4体倒して、画面右で反射した青ベントラーを取得(取る必要はないですが、この後の事故防止のため)、中央に戻って赤UFO破壊。破壊後は陰陽玉に撃ち返しを撃たれないようにショットを止めておくと抜けやすいです。

うまくいけば弾幕の厳しい青陰陽玉地帯をノーボムで突破できますがタイミングは割とシビアなので、ちょっとでも赤UFO破壊が早すぎる、または遅すぎるようならボム。

th204.jpg

陰陽玉地帯を抜けたら今度は幅の広い弾幕で詰ませにくる向日葵妖精×3。
厄介なので出来るだけ速攻を目指しましょう。④を倒したら下のベントラーアイテムを緑で取りますが、右上から出る次の妖精速攻が最優先なのであくまで余裕があれば取る程度に考えて下さい。

th205.jpg

⑤を速攻したら弾幕をまたいで⑤のベントラーをすぐに取ります。④は緑固定なので後で取る事にします。
④を倒した時に出る点アイテムやPアイテムは取っても問題ありませんが、⑤を倒して出る方はすぐ回収せずに緑UFOに回収させれば、この次の⑥のアイテムと合わせてすぐに特典に届きます。よって、ここは上部回収してしまわないように注意した方がいいです。といっても、失敗してもあまり大きな被害はありません。

th206.jpg

④のアイテムを白回収(=上部回収しない)で取り、④の固定緑ベントラーを取りに行きます。
先に緑UFOを出すと⑥の撃破が遅れがちなので、先に⑥を倒しても構いません。
⑥を倒して出るベントラーは緑UFO発生中に回収してしまって構いません。中ボス後は緑1個の状態がおすすめです。

th207.jpg

今度は青妖精による自機狙い地帯。前の場面で緑UFOに特典を出させて早めに倒していれば、落ち着いてチョン避けするだけで終わります。撃破が遅れた場合でも緑UFOの速攻を優先した方がいいです。その場合はUFOに打ち込みながら中央から下へ下がっていくようにすると良いです。撃破後はベントラーは放っておき、中央から右か左へチョン避けしていきます。
ボムアイテムやボムの欠片を落としやすいので注意。中央より少しどちらかに寄っておいて、チョン避けしながら中央下で拾うか、大きく回って上部回収という手もあります。

th208.jpg

中ボス戦です(画面はノーボムのもの)。通常攻撃はLunaticではかなり難しいので、ボムが無いか、ノーボムプレイでもない限り確実に決めボムして下さい。ボム中に画面内のベントラーを取りたい色で取る余裕もあるので一石二鳥。

一輪の高さによって分類して最下段で避ける方法もありますが、自分で動いて毎回高さを合わせる避け方の方が判断ミスが少ないかもしれません。
最初に撃たれる赤レーザーと青レーザーに注目しておき、一輪から一定の距離で交差した点の隣りに自機を合わせます。緑レーザーは赤と青の交点を毎回通るので見なくても大丈夫です。しかし見る交点を間違えると緑が見事に刺さります。
一輪が極端に上や下に移動した時は特に注意。

th209.jpg

通常の後に会話が入りますが、この隙に一輪の真下に移動しておきます。画面のライン(「最大得点」の文字の上端)を越えなければ一輪には当たりません。この誘導で拳弾幕3セットまでは撃ち込みつつ下にさがるだけで避けられます。
残りは1セットずつ画面右または左に撃たせて中央撃ち込み。

しかしこの誘導の場合、何故か拳の軌道上に出る小弾が避けにくい事が多い気がするので、利用しなくてもいいです。
その分撃破まで時間がかかりますが、どちらが安全かは個人の判断でどうぞ。

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中ボス撃破後にも会話が入ります。その間に画面中央最上部に待機しておき、⑦⑧が出たら下がる。
この誘導をしておくと⑦⑧がすれ違ってから撃つ弾幕がほとんど重なってしまい、かなり避けやすくなります。
普通に待機していると⑦⑧の弾幕が隙間を埋めるように重なってくるため、画面の下の方では完全に詰みます。最下段なら多少ワインダーが抜けやすいですが、狙ってやるべきではありません。ここからの向日葵妖精地帯は、なるべく速攻撃破が基本です。

ちなみに、この地帯のベントラーを持っている妖精には当たり判定がありません。ベントラーを持っていない妖精は判定があるので注意。

th211.jpg

弾幕が重なれば隙間がハッキリしているので、低速で落ち着いて抜けられます。赤の気まぐれベントラーだけ取って画面やや左で次の妖精速攻に備えます。

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左をまず速攻、さらに右も速攻して、どちらの妖精も2波以上弾幕を出させないようにします。確実に倒してから右下の固定青ベントラーを取って青UFOを発生させます。これにより画面の青線で囲った弾が消えるので、詰まなくなります。

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そのまま画面やや右で次の妖精を速攻。出現の瞬間から全ショットを漏らさず打ち込めれば、弾幕を1発も撃たせない事が可能です。虹UFOはまだ破壊せずに、先に左側の妖精を速攻します。左も確実に速攻した後で虹UFOに撃ち込みます。この時さらに両側から妖精が出てきて弾幕を撃ってきますが、虹UFOの破壊で弾消しが起こるので相手にする必要はありません。

th214.jpg

虹UFOを破壊したら、まず左下あたりで青から緑に変化した気まぐれベントラーを取っておきます。続いて、先ほど弾幕を撃ち尽くしてボーっとしている妖精のうち、左側を倒します。さらに画面中央上まで大きく移動し、⑨の妖精(と、何も持っていない妖精)を中ボス撃破直後の時と同じように誘導します。詰む弾幕を撃ってくる妖精はこれで最後なので、ここで誘導に失敗しても案外なんとかなったりします。今回の向日葵妖精は片方しかベントラーを持っていないので、そのまま待機していると体当たりを食らいます。注意。また時間的余裕があまりないので、プラクティスで練習して一連の動作を確実に覚えてから実践したい場面です。

誘導して下に降りてきたあたりで、さっきの虹UFO撃破で出てきた気まぐれベントラーが左下で緑に変わるので取りに行く。
最後に、ボーっとしている妖精の右の方が残っていれば倒して、この地帯は終わりです。⑨の気まぐれベントラーは色変化を止めずに放っておいて問題ありません。自然に緑に変わったところで取り、2回目の青陰陽玉地帯で緑UFOを出します。

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直前の向日葵妖精から出るアイテムを回収させれば、あまり意識しなくても特典に届きます。画面内にアイテムがない場合は出てくる青陰陽玉を5,6体ほど倒して回収させればいいですが、弾幕の展開が早いので特典を待ってからUFOに撃ち込む余裕がほとんどありません。自機の周りが危なくなる前に特典をあきらめてUFOを破壊するか、特典を出させてボムで破壊した方が安全です。1回目の青陰陽玉地帯よりも危険度は少し高いと考えて、ボムを意識しておいた方がいいです。

ベントラーはUFO破壊のものと⑩とをどちらも緑で取っておきたいですが正直余裕があまりないので、このあとの弾幕を避けつつ取れそうなら取る、程度に考えて下さい。

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陰陽玉地帯を抜けたら3面最後の不条理地帯です。
ここまでの道中で緑を多めに出しているので、ボムがない事は少ないと思います。ここからのパターンは派手に動いてミスもしやすいため、ベントラーパターンまで確実にこなしたい場合はボムで無理矢理繋げた方がいいです。装備にもよりますが、詰む直前まで引き付けてから撃てば3ボムほどで終わってくれると思います。が、それでは下手するとボス戦にボムなしで入る事にもなりかねませんので、なんとか避けていきたいところです。要練習。

まずは右上から幅広の自機狙い弾を撃ってくる妖精列が来るので、左から避けつつ上に回り込みます。
妖精が出なくなったら右を回って下に降ります。この時左から妖精列が出てきますが、弾は降りながら避けられると思います。

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自機狙い弾を回避しつつ妖精列を倒します。今度は青一色の妖精列が中段右から出てきて画面上に移動するので、先回りして右上の空間に入ります。

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落ち着いて妖精列が出終わるのを待ち、そのまま先ほどと同じ動きでもう一回転。

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下に降りてきたあたりで⑪が出現します。これを速攻しないとまず詰むので、しっかり倒してから回転運動に戻ります。

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⑪の妖精に撃たれた弾幕が1波だけなら、画面のように中央付近の隙間を抜けて小さく回れます。
2波撃たれた場合はもう一つ左の隙間を使って大きく避けます。ちなみに、この妖精も完璧に速攻すれば弾幕が出ません。

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画面下で緑の気まぐれベントラーを取ってUFO出現。撃ち込みやアイテム回収は無視して回転運動を続けます。

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降りてきたあたりで⑫が出現。しかし、UFOが邪魔で倒せません。倒せなければこの後の回転も出来なくなるので・・・

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ボム。UFOよりも⑫に先に当てれば特典もしっかり出せます。ボムを撃たなくても特典無視でUFOを先に破壊すれば繋げられる事があります。今回はノーボムのパターンまで書く余裕がないので割愛していますが、ノーボム用の安定パターンもあります。詳しくは「その1」の記事に貼ってあるノーボムのリプレイを参照のこと。ベントラーパターンが少しずれているためUFOの発生するタイミングが違いますが、基本的な動きは同じです。

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ボム中にUFOに乗っかって破壊と同時に気まぐれベントラー緑を取得。魔理沙Aの場合はできませんので諦めて下さい。
そろそろ無敵が切れるので右下に弾幕を誘導。そこから左に向かってゆっくり避けていけば道中は終わりです。
自機狙いの幅がかなり広いので、低速移動だけでは追いつかれる事があります。ボムアイテムやボムの欠片を取れずに落としてしまう事もよくある場面ですが、安全最優先で。いざとなれば弾幕を避けた後で上部回収に賭けるのも手です。

ベントラーアイテムは緑を最低1つ持っていれば十分です。ここは手持ちのベントラーが安定しにくいですので、取れなくても気にしなくていいです。その分、4面前半のパターンをいくつか作っておくとフォローが利きます。
一応、緑2個≒赤2個≒青2個>緑1個>赤1個>異なる色のベントラー2個>青1個≒なし くらいを意識しておいてください。
無理して色の違うベントラーを2個取るくらいなら、赤1個や緑1個で止めておいた方が何かと得です。

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ではボス戦です。通常1は交差レーザーと交差弾列が1セットの攻撃です。なるべくレーザーの隙間が広い所に入るように。レーザーを避けている時に緑弾列を見る必要はありません。1セットずつ確実に避けます。
Hardでは1セットにつきレーザーが2回降ってくるので、Lunaticよりも難しいです。
ちなみに一輪の顔面付近に安地が存在しますが、どう見ても稼ぎ用です、本当にありがとうございました。

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スペカ1枚目。気合要素が強く、火力の低い機体はノーボムでもない限り取得は狙わない方がいいです。
最初は右下で撃ち込み。拳の発射音が4回聞こえたら勢いよく左に移動して引き続き撃ち込みましょう。
次からの移動は小弾の具合によっては難しいので、きつい時は中途半端に追いかけるよりは待った方が良い事もあります。
クリア重視なら2回目の右下撃ち込みの手前でボム。

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通常2。レーザーが無くなって弾列が増えました。微妙に遅いので高速移動で事故被弾の可能性大。
コツとしては、通常1もそうですが、積極的に上下移動を使って避ける事。左右だけの移動では移動量が大きすぎて事故になりやすいです。交差する前に抜けてしまうのが交差弾の定番の避け方ですが、どちらにしても前に出て弾幕と一緒に下がる感じで、上下移動がメインとなります。
ちなみにこの通常にも安地がありますが、やはり稼ぎ向きなので(ry

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今回の要解説スペカといったところでしょうか。しかしこれもまた、パターンを理解したところで安定するほどのものではありません。配置された後の小弾の動きが少しランダムなので、通れないと思ったら素直にボム。ちょっとでも惜しむと拳が早いので速攻で殴られます。

まず最初は上から順に拳が右、左、右、左交互に発射されます。画面中央下で撃ち込みながら待機して、3発目の拳が通り過ぎたら上に移動します。4発目が下を通り過ぎたら下がります。

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今度は4発ほぼ同時に発射されます。右下に移動しておき、真上の拳が動くのと同時に、前の拳が消える時に放射状に設置された小弾を下から放射の中央に抜けます。時間が短いので、抜けるルートは先に決めておきます。
中央に抜けたら弾幕が広がるのに沿って画面中央に戻って撃ち込み。

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さっきと同じ図に見えますが、今度は1回目と同じで、上から順番に発射されます。
3発目が来る前に下に降りて、発射されたらその後ろに回り込むように右下から上に抜けます。最初と違い、2回目の拳が消えた時の設置弾があるので、これを避けつつ回り込む必要があります。

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4回目。拳はまた同時に発射されます。撃ち込む時間はあまりないのですぐに左下に移動。2回目と同じ要領で左側の放射の中央に抜けます。

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4回目の設置弾を抜けつつ5回目3発目の拳の後ろに回り込みます。以下繰り返し。
拳の発射セット数に合わせて、1中央→2右→3右→4左→5左→・・・
といった感じで、最初の一発以外は左右2回ずつ移動します。

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通常3。1,2と違って弾がかなり早いですが、交差する点を予測してその隣で避けます。中ボス通常と少し似ていて、これも一輪の高さによって交差点の高さも変化するので、自機もやはり上下移動で調節していきます。今回はうっかり妙な隙間に入ってしまっても動かなければやり過ごせる事があります。が、驚いて動いてしまう事がよくあるので基本的には正しいポイントで避けていきたいです。

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最後のスペカです。拳は自機の高さに飛んでくるので、出来るだけ上に撃たせて下で、または下に撃たせて上でレーザーや小弾を避けるようにします。弾源に近い分、上で避ける方が危ないのは確かです。よって拳は上に誘導し、レーザーや小弾は下で避けたいのですが、まぁそれほどうまくいく事は少ないです。

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実は拳は必ずしも避ける必要はなくて、画面中央の青線の部分は拳に挟まれても少し隙間が空いていたりします。毎回狙うのは難しいし、そんな必要はないのですが、拳とレーザーの発射タイミング的に誘導が難しいと感じたら、とりあえず画面中央(一輪の足の間を目安にすると良いかも)でじっとしてみましょう。


ボス戦をまとめると、一輪の通常攻撃は避けてスペカは2枚目か3枚目どちらか1つが取れれば十分、程度に考えておくといいです。パターン的に道中がしっかり繋げられればボムは十分あるはずなので、全スペカをボムで飛ばしても構いません。ただし通常はそこそこの確率で安定させておくことが最低条件です。通常もボムって、3面終了時にボムがなくなってもそれ自体は全然問題ないのですが、そもそも一輪の通常で事故が起こりやすく、ボムボタンがちゃんと押せるかというとなかなか難しいです。


3面はここまでです。
ノーミスパターンでは赤UFO1回、緑UFO3回、虹UFO1回で残機6、ボム6欠片1
となっていますが、これは霊夢Aのリプレイで一輪ノーミスノーボムだったために残ボムが多い状態です。
通常クリアを目指してプレイする場合、ボムはすべて使ってしまっても構わないので、残機6、悪くても1ミスで5機は残しておいてください。個人的な話をしますと、私は初クリア狙いの時、3面終了時に6機なければリトライするようにしてました。まぁパターンもちょっと違っていて、ボムは少ないけれど2、3ミス程度出来るものだったのですが・・・そのあたり詳しくは「その1」の記事に貼ってある初クリアリプレイの方を参照してください。

次面持ち越し用のベントラーアイテムは特に指定しません。一応、次回は緑1個という前提でパターンを紹介したいと思います。

3面のプラクティスリプレイはこちら↓
ここからDL

プラでは開幕青UFOを出す事で、その後のパターンを通しと揃えつつ、陰陽玉地帯の弾消し練習ができるようになっています。


それでは次回に続きます。
実は4面以降はまだプラクティスのリプレイを作っていないので、それも考えながらの更新になると思います・・・






あと、生放送で紹介したので知ってる人も多いですが、グリフォンエンタープライズから出ている封獣ぬえのフィギュアを買ってしまいました。すごくかわいいです。

ちなみに白でした。(・∀・)イイ!

ではまた次回。
 
随分更新が遅れてしまいましたが・・・(´∀`;;)
とりあえずこの間に夏コミに行って、新作「東方神霊廟」やその他同人STGを中心にいろいろ買ってきました。
RefRain面白いんで皆さんやりましょう(宣伝)

さておき。

星蓮船各面攻略、今回は2面です。

・総評
何気に前半戦の肝といってもいい稼ぎ面です(もちろん稼ぐと言っても残機やボムです)。
うまくやれば残機・ボムともに5以上の状態でボス戦に挑めます。ボムだけ稼げばカンスト(9個以上)も狙えるし、残機だけ狙えばボス戦終了後のエクステンドで7機とする事も一応可能です。
一方でボス・小傘が相当強く、せっかく集めたボムや残機が削られてしまう事は必至です。
パターン化によりほとんどの攻撃は一応ですが安定させる事ができるようになっていますが、クリア重視なら惜しまず(≒毎回必ず)ボムを撃って下さい。ぶっちゃけLunaticでは3面ボスより強いです


・出現するベントラー
道中1 向日葵 ①青
向日葵 ②R(青)
妖精 ③R(赤), R(青)要霊夢A以外のボムor自爆
向日葵 ④R(青)
向日葵 ⑤R(青)
中ボス 小傘 ⑥青、⑦R(青)
道中2 向日葵 ⑧R(青)⑨R(赤)
向日葵 ⑩R(青)⑪R(赤)

薄い色で表記されているベントラーアイテムは、隠しベントラーアイテムです。開幕向日葵妖精が消えた後、自機狙いの赤大玉や青弾を撃ってくる妖精が出てくるところで、表記にあるように霊夢A以外の機体のボム、または全機体の自爆(=被弾 or 敵にぶつかる)によって右から出現します。
1ボムまたは1ミスをかけてこのベントラー1個を出す価値はそこまで高くないと思われるため、この攻略記事では使用していません。
しかし、ベントラーパターンを変更してうまく利用すればさらに残機やボムを増やせるかもしれません。この辺は皆様の研究に委ねる事にします(投げたとも言う)。


・道中

th100.jpg

開幕。左下のベントラーカウンターの右あたりで待機、①を速攻します。右から出てくる妖精は画像の通り、5wayの自機狙いを撃ってきますので、大きく動かずにチョン避けしながら右へ。次に出てくる②の向日葵妖精を倒しさえしなければ、画面右端まで行ってしまっても大丈夫です。

th101.jpg

②の妖精は速攻せず、画像の位置まで移動してから倒します(なぜ速攻しないのかは次の画像で分かります)。倒した後に出現する気まぐれベントラー(青)は、近づいて色固定はせず放っておいて大丈夫です。倒した後はゆっくりこちらに近づいてくる青陰陽玉が出現するので、まず右からでる1体目を速攻。早い自機狙い中弾と遅い自機狙い中弾の2重の撃ち返しがあるので、近づかないように遠くから倒す事。
1体倒したらショットを止めて、①の方の青固定ベントラーを取って虹UFO出現。残りの陰陽玉を倒してUFOを破壊します。陰陽玉を先に片付けてからUFOを破壊する事で、画面内に溜まった遅い自機狙い中弾を一掃できます。逆に言うと、ここで1体でも陰陽玉が残っている時にUFOを破壊してしまうと後の立ち回りが不便になり、取りたいベントラーが取れない事態に陥りやすいです。

th102.jpg

虹UFO破壊直後。②の妖精を指定の位置で倒す事で、②の気まぐれベントラーと虹UFOの特典で出現した気まぐれベントラーがすぐ近くで同じ緑色となり、取りやすくなります。
これを取る頃には画面に赤大玉が増えてきます。全て自機狙いなので、右にチョン避けしていきます。
すると、さっき虹UFOを破壊して出現した気まぐれベントラーがちょうど緑になって進路上に落ちてきます。これを取って緑UFOを発生させ、発生時の弾消しを利用しつつ左に切り返し。中央でUFO破壊してもう一度弾消しすれば、画面内には敵も弾もなくなっているはずです。画面内に残った気まぐれベントラーを二つとも緑で取っておきます。

ちなみに、この赤妖精が出現する時に被弾またはボムで、画面右上(「億」の字の隣あたり)から隠し気まぐれベントラー(青)が出現します。(霊夢Aのボムでは不可)

th103.jpg

その後、さっきと同じように陰陽玉が出現して自機に寄ってきます。ノーミスクリアのリプレイではショットを止めてこの陰陽玉を中央上に誘導し、④の向日葵妖精の出現と同時に下がって倒しています。このパターンの利点は、さっきの場面の最後で緑ベントラーを取り損ねてしまっても、ショットを止めて安全に取り直せるところにあります。また陰陽玉をまとめて遅めに倒す事で、次の緑UFOを出現させる時に画面内にアイテムが残っているので、それを吸収させれば特典(=ボム1個)を逃がしにくい事も魅力です。
ただし、火力の低い機体ではまとまった陰陽玉の撃破は時間がかかるので、あまりお勧めしません(出来なくはないです)。

また、ノーボムではこのパターンはやめた方がいいです。ノーボムでは(私のパターンの場合)2面ではベントラーはすべて赤で取るのですが、上のパターンでは画面内に中弾が多く残った状態で④のベントラーを赤で(画面中央からやや右上あたりの位置で)取る事になり、非常に危険です。それよりは、赤二つを取ったら1体ずつ撃ちこんで倒して、3つ目を取る時に少しでも弾幕量を減らしたいところです。特典は次の赤陰陽玉を倒して吸収させれば十分出せます。

th104.jpg

前の場面から緑UFO出現・特典(ボム)出現・UFO破壊し、出てくる緑ベントラーを取ったところです。
同様に陰陽玉が出てきて、後から⑤向日葵妖精が出現します。今回は出現ペースが早いのでさっきのような上誘導はできませんが、陰陽玉が中央に寄ってくる前に向日葵妖精まで出てくるのでこちらだけ速攻して、あとの陰陽玉はショットを止めて放っておいて構いません。この間に⑤の気まぐれベントラーを緑で取ります。フルパワーになっていないなら、後で赤陰陽玉を必要なだけ倒して調整して下さい。陰陽玉1体につきPアイテム10個(パワー0.1分)、全部倒せば60個出ます。撃ち返しには注意して下さい。

ノーボムでは⑤の速攻はできても、そのベントラーを赤で取るのは難しいです(中ボス戦に入るため)。
中ボス通常攻撃の隙を狙って取りに行くか、段階移行時に赤になるように撃破タイミングを調整して、弾消しの間に取りに行きます。

th104-2.jpg

中ボス戦です。通常は省略。弾列の最後に引っかからないようにだけ注意して下さい。低速移動のみで抜けられます。
大輪「ハロウフォゴットンワールド」はHardは弾速で、Lunaticは弾密度で攻めてきます。
苦手な人も多いのでボムでもいいですが、ある程度取れるようにはしておきたいスペカです。当たり判定の大きい魔理沙や早苗は厳しいですが・・・
コツというか、若干運要素が絡みます。小傘が下に降りてきた場合、画面のように広い範囲で前の弾幕と次の弾幕が重なります。こうなると隙間は非常に狭くなり避け辛いです。画面では右の方に弾が重なっていない隙間があるので、ここに移動すれば撃ち込みはできませんが比較的楽に避けられます。
小傘は真下に降りてくる事は稀で、降りてくる時は右下か左下の場合が多いです。この時は、小傘の移動した方向と逆に動く(小傘が右下なら自機は左、左下なら右)事を意識すれば、隙間の広い所に入りやすいです。

ただ、この中ボスには早回し・遅回しのフラグがあり、あまり撃破が遅すぎると撃破後に出現する雑魚が少なく、UFOを出現させた時に特典が出にくいです。この場合は諦めてその後のベントラーパターンに少し余裕を持たせると事故防止になります。ですが、なるべく速攻撃破に慣れた方がいいでしょう。

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中ボス撃破直後。上の青陰陽玉は早回しによって出てくる量が違います。放っておくと8wayの固定弾を撒き散らして厄介なので出来るだけ速攻。左側を速攻するようにすれば、小傘撃破で出てきた気まぐれベントラーを緑で取りやすいです。ノーボムでは右上で赤になった時に取りますが、左を放っておくと画面が弾だらけになってしまうので、どちらもある程度速攻して減らしておくのが良いです。
⑥は固定青ベントラーなので、UFO発生中に取ってしまいます。取れなくてもパターンミスに絡む事は少ないと思います(経験上)ので、放っておいてもいいです。

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陰陽玉地帯が終わると、向日葵妖精⑧、⑨が出ます。中ボスを最大まで遅回しすると撃破後すぐにこの場面になります。
右を倒すと気まぐれベントラー(青)、左を倒すと気まぐれベントラー(赤)が出ます。
ここからあと2回UFOを出すチャンスがあります(ノーボムなら早苗B以外は厳しいです)。
最後の1回は赤にしておく事をお勧めしますが、次の1回は赤、緑どちらでも出しやすいので好きな方をどうぞ。ノーミス狙いなら赤を出す回数は限られているので、緑をお勧めします。後で赤の方が効率が良い場面がいくつかあるため、ここで無理に増やす必要がありません。

直前のUFO破壊で出るベントラーを出現させたいUFOの色で取っておき、⑧から先に倒します。
この後のベントラーの動きや弾幕を考えると、赤を出したい場合でも緑を出したい場合でも、右の⑧から倒すのが効率がいいと思います(経験に基づく勘なので、実際はそうでもないかもしれません)。

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緑UFOを出しました。陰陽玉を4体倒してアイテムを吸収させれば特典が出ます。
特典が出たら陰陽玉よりUFO速攻を優先した方がいいです。陰陽玉が中央に集まってくると壁になってしまい、UFOに逃げられやすくなります。特に低火力の霊夢B、魔理沙B、早苗Aは注意です。

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その後で⑩、⑪を倒してベントラーを取ってもう1回UFOを出現させますが、ベントラーの位置も色もバラバラです。しかもこの後左右から弾を吐く赤妖精が大量に出てくるので、これを避けつつベントラーの色が揃うのを待って取るのは実質不可能ですので、ボムで無理矢理繋ぎます。

うまくUFOが破壊できればその後にボムがベストですが、低火力の機体ならUFOが画面に残っている時にボムでも構いません。逃げられ防止にもなります。ただし、「UFO破壊で出てきたベントラーを赤で取る」→「⑩を倒す」→「⑪を倒し(魔理沙A以外は乗っかってもよい)、赤ベントラーを出現と同時に取る」→「3つ目のベントラーが赤に変わりそうな位置で待機」という一連の動作を無敵時間中に行わなくてはならないため、ボムを撃つのが早すぎると繋がりません。特に無敵時間の短い魔理沙Bは注意したい点です。

また魔理沙Aの場合は、絶対にUFOを破壊してからボムを撃たないとこのパターンはまず繋がりません。
魔理沙Aはボム中の移動速度が極端に落ちるため、主に画面中央付近の最小の動きでこれらを繋げる事になります。難易度は他機体と比べて圧倒的に高いです。

ノーボムの場合は当然ながらボムが撃てないため、このパターンは使えません。
⑩、⑪の撃破(およびベントラーの取得)は諦めて、ショットを撃たずにおとなしく赤妖精の吐く青自機狙い弾をチョン避けして道中を終えます。早苗Bのみ、ノーボムでも最後の赤UFOが出せる事があります。その場合でも危険度は高いので、少しでも危ないと感じた時はやらない方が良いです。

ノーボム以外でも、ベントラーパターンが崩れてしまった時や、ボムを温存したい時、魔理沙Aを使っている時などは下でおとなしく避ける方がお勧めです。

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上記のボムパターンがうまくいけば、無敵時間終了時にこのような状態になります。実はこれでも完全に成功とは言えません。
最後の赤妖精は開幕にちょっと出てきたものと同じで、5wayの青自機狙い弾を撃ってきます。自機狙いなのでチョン避けで問題ない訳ですが、この画面では左上に追い詰められる形でチョン避けしていくしかないので少し怖いです。
左に待機して右下の広い空間にチョン避けしていける状態がベストで、これなら気まぐれベントラーに向かっていく形になるので取りやすいし、敵からも距離が離れるので精神的に楽です。

うまく赤ベントラーを取れればUFOが出現します。そのままチョン避け(画面のプレイではUFO出現の弾消しを利用して切り返してます)して画面右または左の妖精だけ倒してアイテムを吸収させて特典。
UFOは破壊しようとしなくても、ボスとの会話に入ると自爆しますので放置で大丈夫です。
破壊で出た赤ベントラーを1個持った状態でボス戦に入ります。ボスとの会話に入ってから赤ベントラーを取る時は立ち絵で隠されてしまうので注意が必要です。

ボムパターンを使わなかった場合でも、最後に赤ベントラーを一つ持っている状態(青・赤や緑・赤の2つでも可、赤2つなら次の1個をわざと取り逃す事で対応可、青・緑からの修正は無理ではないが難しい)で3面に入るのが理想です。⑩か⑪を倒してベントラーを泳がせておき、弾幕が少なくなってから取りに行くのがお勧めです。

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さぁボス戦です。通常1は難しくないですが、Hard以外は小傘の膝上あたりに安地が存在します。会話中に合わせる事が出来て、霊夢なら画像の位置(残機が多いのはプラクティスのため)。お祓い棒の頂点あたりです。
小傘は傘をひと振りした後移動するので、一波目以降は安地を一度抜けて入りなおす必要があります。小傘が下に移動してくる事もあるので、弾幕が展開されたら早めに下に抜けるような動きを心掛ければ安定しやすいです。ちなみに、高速に切り替える必要はありません。
この安地は通常1そのものの安定というよりは、その次のスペカの同じ安地に安全に入りやすくするために使うものです。

これを使わなくても弾幕展開のタイミングと通常の撃破タイミングを調整すれば、スペカの方の安地にだけ入る事も可能です。よって、次のスペカの安地はHardでも入る事ができます。

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見づらいですが、位置は通常1と同じです。このスペカも小傘が移動するため、安地は毎回入りなおす必要があります。これもやはり低速移動のみで可能です。Lunaticなら弾幕4セット(画面で、紫色の弾が4個1列に並んでいるものが1セット)展開の後1回小傘が移動します。Lunatic以外の難易度では全て2セットです。

Easy以外では、周りに展開される傘弾を壊すと撃ち返しの中弾が出ます。このため、自機の周りにも強力な攻撃判定のある早苗Bでは、安地は逆に危険なので使わない方が良いです。そもそも早苗Bなら下で避けても他の機体よりはるかに取得しやすいので、安地という選択肢はないです。紫の弾列を抜けつつ真下で撃ち込みましょう。

貫通性能のある魔理沙Aでも安地利用で撃ち返しが来ますが、こちらは数が少ないはずなのでそこまで対処に苦労しません。下で避けてもそこそこ取得しやすい機体なので、お好きな方をどうぞ。下で避ける場合、近くに来そうな傘弾を早めに潰しておくのがコツです。

その他の機体は安地利用をお勧めします。下避けでは傘弾の動きによってかなり低確率突破の運ゲーと化していますし、その傘弾に邪魔されて撃ち込みもままならず、時間切れという事もよくあります。
安地利用の場合は早苗Aが苦労しやすいですが、密着高速の火力(密着低速ではショットが一部逃げる)にこだわらず、密着低速で確実に安地に入り続ければ下避けよりずっと取得しやすいはずです。

しかし安地とはいえ300%安定するのはTASさんくらいなので、クリア重視ならボムで。

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通常2はLunaticでは最下段が詰みます。画面のように上に出てチョン避け。ですが、事故率が異常に高いです。上に出ても詰まないというだけで広くはないため、チョンがちょっとでも大きすぎるだけでも被弾するのが原因と思われます。
コツとしては、開始時にできるだけ下、詰まないギリギリの高さから始め、横だけにチョン移動ではなく、上も混ぜて斜め移動で避けるように意識するといいです。これはいわゆる「疑似低速」の応用で、移動の一部を上方向に逃がす事で横移動を小さく抑える原理です。

しかしこれも絶対安定というのはなかなか厳しいので、クリア重視ならボムで

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星蓮船体験版が出た当初は、この次のスペルカード(化鉄「置き傘特急ナイトカーニバル」)が難しすぎると話題になりましたが、現在ではパターン化である程度安定させる事が出来ます。
そこで小傘の弾幕の中で最難関に浮上してくるのがこのスペル。
ある一定以上の気合を常に要求する上、それでも無理な時すらあります。画面端に追いやられてしまったら、まず取得は諦めた方がいいです。辛くても中央で撃ち込むのが取得への近道。

ちなみにE、Nでは弾幕の周期がハッキリしているので、中央がきつい時はいったん外に逃げるのも有効です。
個人的にはHardがその判断が難しく、適度に動くべきか中央死守かいまだに決めかねています。濃い時はLunaticより濃いので、実はこのスペカはHardこそ最難関では、と思っています(賛同者募集)。

クリア重視なら迷うことなくボム

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問題のラスぺです。パターン化の例を書いてみます。といっても誘導できるのは小傘自身から撃たれる自機狙い赤鱗弾だけで、画面中の青札弾の隙間の位置は一波ごとに微妙に違いますし、ばら撒き水色札弾は近くに来た時は完全に気合です。運要素が強いので、パターン化したところで取得率は50~60%程度にしかならない事を念頭に置いて下さい。

画面中の番号は赤鱗弾の順番です。自機に近い1列だけに注目して、他は見る必要はありません。
まず①は左に撃たせて、自機は右に移動します。

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②は右に撃たせて、左から来た青札弾の列の隙間に入って左に抜けます。
入る隙間の高さは下すぎると水色札弾が広がってきて詰みやすく、上すぎると自機狙い赤鱗弾の間隔が狭いのであまり動けないですが、できれば少し上を意識して抜けた方が青札弾を早く抜けきるので次に備えやすいです。

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右からの青札弾列を抜けつつ③を左に撃たせ、さらに次の④も左に誘導するため、少し待機します。
右からの青札弾列がもう一つ来るので、隙間の高さだけ合わせて抜けます(④が撃たれるまで右移動は最小限に)。

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④が撃たれたら右へ移動します。下から来る水色札弾のばら撒きの間に入るのは避けた方がいいですが、入らざるをえない事もあります。

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⑤を右に誘導します。画面では分かりづらいですが、ちょうど避けている途中の青札弾列はすぐに左に流れていきます。③④の誘導を左右逆にするような感じで、⑥も右に誘導するため、⑤の左隣で少し待機します。

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⑥が撃たれたら左に移動します。小傘が少し右に寄っているのでこのまま左に移動すると撃ち込めなくなりますが、避け優先で。

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⑦を左に誘導。撃ち込めてませんが、このあと⑧も左に撃たせたら右に戻ります。

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⑧も誘導したので右へ・・・ 小傘がさらに右に移動してしまいました。
追いかけて右に行き過ぎると危険なので、戻ってくる事を祈りつつ安全な範囲で右に待機します。

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戻ってきました。⑨を右に誘導。撃ち込みたいし、次の自機狙いも右に誘導するためそのまま待機。

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撃破。自機狙いの誘導をまとめると、

①左、②右、③④左、⑤⑥右、⑦⑧左、⑨右

となります。最初の2回は一波ずつ、その後は二波ずつ誘導と覚えると良いです。Hardはまた誘導方法が違いますが、同じ感覚で自機狙いを誘導する方向を決めていくとパターンが作りやすいと思います。

ここまで解説しておいて何ですが、先述したように、これで取得が安定する訳ではないので注意して下さい。
クリア重視なら①誘導後か、いけそうなら②まで誘導した後にボム
魔理沙Bでは威力が足りないので2ボムか、⑤⑥まで避けてから撃つ必要があります。


ここまでのボス戦、赤字だけ読むと4か所決めボムとなっています。通常1以外全ボムです。
2面でクリア重視の場合、ベントラーパターンはノーミスのものか、それに近いものを採用すれば5ボムは持っているはずなので、惜しまずにここで消費して下さい。
3面は道中が難しいですが決めボムしようにも事故も起こりやすいため、ボムを持って進むよりは早めに撃ちきってボムなし進行した方が精神的に余裕が出るかもしれません。


2面はここまでです。
ノーミスパターンでは赤UFO1回、緑UFO4回、虹UFO1回、残機5、ボム4欠片1
となっていますが、しっかり全ボムしていればボムは1個か2個だと思います。魔理沙Bならボムが無くなっているかもしれませんが、それで問題ないです。

ベントラーは赤1個の状態で3面に突入します。これが重要。

2面のプラクティスリプレイはこちら↓
ここからDL

プラでは開幕の向日葵妖精の撃破位置調整はせず、①妖精を逃がしてベントラーパターンを通しと揃えるようにしています。


それでは次回に続きます。
相変わらずの長さですので、次はいつになるやら・・・
 
あー1週間て早いなー(´∀`)
というわけで、今回から各ステージの攻略編です。画像もできるだけ貼っていきたい。
流れとしては、ステージ総評→出現するベントラーまとめ→道中攻略→ボス攻略(→追記) という感じになりそうです。
ベントラーには番号を付けました。道中はベントラーが出現するところや、危険なところのスクリーンショットを貼っていく予定です。ベントラー取得のパターンは、通常用、ノーミス用(緑重視)、ノーボム用(赤重視)の紹介を考えています。プラクティスで、通しと同じパターンに揃えるためのベントラーパターンというのも作成中ですが、まぁ今回はお気になさらず・・・。稼ぎパターン?しらん( 、∀,)

文章と画像だけの解説では無理があるので、詳しい動きは以下のリプレイを参考にして下さい。
クリアにはノーミスのリプレイが一番参考になるのではと思います。もう少し避け方が知りたい場合は通常プレイかノーボムの方をどうぞ。それでも避けられない場所はありますが・・・
霊夢A通常プレイ(初クリア)
霊夢Aノーミス
霊夢Aノーボム

ではさっそく始めましょう。今回は1面です。

・総評
1面は特に弾幕がきついところもないので、UFOの弾消しに頼る必要がありません。UFOを発生させたらしっかりアイテムを吸収させて、スペシャル特典をもらいたいところです。とはいえ、敵を倒す順番によっては弾幕が画面に残ってうまくベントラーが取れなかったりするので、パターンは覚えておきたいところです。


・出現するベントラー
道中1 向日葵 ①R(青)、②赤
向日葵 ③R(赤)
妖精 ④青、⑤R(緑)
向日葵 ⑥R(青)
中ボス ナズーリン ⑦R(青)、⑧赤
道中2 向日葵 ⑨緑
向日葵 ⑩R(緑)
R:きまぐれベントラー。()内は出現時の初期色


・道中

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地味に難しい開幕。小さい妖精は放っておくと5wayの自機狙い弾(明るい青色)を1回ずつ撃ってきます。また、倒すと撃ち返しで1wayの自機狙い弾(暗い青色)が1回来ます。後者の方が弾が遅いので速攻推奨です。左右にベントラー持ちのS妖精(①、②)が出てくるまでは画面上部で速攻、回収。S妖精が出てきたら下に降りながら①を倒し、画像のように移動します。
なぜ①から先に倒すかというと、後で倒した場合①のきまぐれ(青)が赤に変わる前に次の敵が来てしまい、速攻できなくなる場合があるためですが、そこまでシビアなものではなく保険のような感じです。やらないよりは意識してやった方が安定しやすいです。

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ステージタイトル表示の後、このような敵配置になります。③のS妖精は放っておくと画像のように広範囲の自機狙い弾を撃ってきます。クリア重視なら③は弾を出す前に速攻してベントラーを取って赤UFOを出現させ、右上から来る妖精列を倒してアイテムを吸わせます。このあと右下から妖精列が出てきますが、画面右端が空いているので上から入りこみ、倒しながら右下へ移動。低速ならアイテムを回収してしまいますが、高速で移動すればUFOが吸収してくれます。この後さらに左下と左上から来る妖精列を倒してアイテムを吸わせれば、スペシャル特典に届きます。詳しい動きはリプで。

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左右にS妖精(ベントラー持ちでない)が出現。弾を吐くので片方ずつ倒します。その後このような感じで、画面下の左右から妖精列が出てきます。この妖精は隙間の狭い3way自機狙い弾を何度か吐くので、上のように画面上部に待機して弾を誘導、左下に移動しながらまずは左側の列を片付けます。次に右側を倒して、右の気まぐれベントラー(緑)と左の固定青を回収して虹UFOを出します。このUFOは中ボス前までの敵を全部倒してアイテムを吸わせれば特典が出ます。クリア重視の場合は特典を出す必要はありません。

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中ボス前最後のS妖精。左下のベントラーは、画面の虹UFOの特典で出たものですが、クリア重視ならUFO発生中に回収してしまっても構いません。虹UFO破壊で出るベントラーと⑥のベントラーを赤で取り、中ボス戦に入ります。ノーボムの場合は特典のベントラーと虹UFO破壊のベントラーを赤で取り、⑥のベントラーは中ボス戦で泳がせておきます(画面外に逃げないように適度に近づく)。

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中ボs(ry
特に問題はないと思うので省略します。画面はノーボムパターンのため、泳がせておいたベントラー(○で囲んでいるもの)が残っています。これを取って赤UFOを出して特典ゲット、もう一度赤UFOを発生させて特典発生させ、さらに赤二つを取って道中終了となります。クリア重視の場合はナズーリンを倒して出る固定赤(⑧)を取って赤UFOを出しましょう。

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赤UFOを出して少し後の画面です。決まった位置からS妖精が出てきて大量の弾を吐くので、できるだけ出る位置の真下で速攻。その中で、左上から固定緑(⑨)を出すS妖精がいますが、これは赤UFOの撃破より優先して絶対に速攻して下さい。赤UFOが残っている時に先に倒すくらいが好ましいです。⑨を画面右で倒してベントラーを出した場合、道中最後で赤UFOをうまく誘導しないと、UFO破壊後に赤、緑と取ろうとしても距離が離れていて、しかも画面外に逃げやすい(特に緑は画面端に来たときにちょうどボスとの会話に入る)ため、ベントラーパターンが崩れやすいです。

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さっきと似たような画面ですが、右に見えている緑ベントラーが⑨です。
S妖精は速攻していきますが、この画面の右に出ている妖精だけは無視して、先に⑩の妖精を倒してきまぐれベントラー(緑)を出します。その後右下に移動すればちょうど赤に変わって降りてくるので、それを取って赤UFO出現。1面最後の妖精ラッシュのアイテムを吸わせて特典が出せます。ボス前3機、ボスを倒してちょうど4機になります。
ちなみに、私のリプレイでは実践していませんが、今回赤UFOを出したところはすべて緑UFOにすることもできます。その場合はナズーリン前で2機6ボムとなります。

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ボス・ナズーリンです。意外と難しい通常1。最下段で遅い弾を見て避けるのも手ですが、画面のように隙間が狭い事もよくあります。できれば、緊急回避で下がりながら避けるためにも最下段は温存して、画面の位置くらいの高さで避けるといいでしょう。

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捜符「ゴールドディテクター」です。
ボスは中央から開始して、左→右→中央→右→左→中央→・・・という順に移動します。
張り付いて撃ちこめばどの機体でも11~13秒ほど(ボスが右から左へ移動中)で撃破できます。黄針弾が避けやすい場所を見つけてパターン化して下さい。ちなみに、早苗Bなら高速密着でオプションショットをすべて当てれば、7秒ほどで撃破できます。密着するとボスの移動時に体当たりされる事もあるので注意ですが、密着しなくても低速で撃つよりは高速の方が早いです。

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通常2です。通常1よりは弾の隙間が広いので、最下段でゆっくり避けるのも手です。

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守符「ペンデュラムガード」です。
文章で説明するのは難しいので、詳しい動きはリプで。というか、自分自身危ないパターンで覚えてしまっているので説明しづらいというのもあります。誰か、良いパターンがあったら教えてください(笑)
ある程度精度を要求されるスペカなので、苦手な人はボムでもいいと思います。赤大玉の発射間隔は時間発狂なので、ショットが弱い装備では苦戦しがちです。リプレイでのパターン(危ない)では、針で撃破していますが、他の機体ならその後左に避けていくだけで終わるようになっています(最初の撃ちこみが足りないと終わらなくて、ちょっと戻って撃ちこんだ事もありますが^^;;;)。


1面はここまでです。
赤UFO3回、虹UFO1回で、残機は4、ボムは2、ベントラーは赤と緑(順番はどちらでもいいです)
という状態で2面に入ります。

1面のプラクティスリプレイも(一応)作りました↓
ここからDL

通しのリプレイがあれば、1面はさすがに要らないとは思いますが・・・


ではまた次回。
・・・くっそなっげー( ゚д゚ |||)

またちょっと流れが変わったのか、狙ってる星蓮船LNM残8がうまくいかない感じです。
超撥水が取れない、シンカブルが取れない、円盤が取れない。んー、安定させたいですが。

というわけで現実逃避的に更新ですよ。
今回は各機体の性能を見ていきましょう。
スコアアタックまとめWikiは今回あまり参照する必要がなさそうです。攻略Wikiが詳しいのでお勧め。


星蓮船の機体は全部で6つ。キャラ3人に装備が2つずつです。
以下の説明文は攻略Wikiのコピペに私見を書き加えています。

・霊夢
装備共通の特徴:
当たり判定・グレイズ判定が小さい

①霊夢A(一点集中攻撃力重視型)

ショット:パスウェイジョンニードル
正面に対して火力が高く、弾速・弾数に優れた針を発射する。
高速時は微妙に広角になる。
向日葵妖精などには真正面だと左右端の針が当たらないが、少し横にずれれば片方は当たる。
単純なショット火力なら全機体中トップクラスなので、ボス戦などでは非常に重宝する。

スペルカード:夢符「退魔符乱舞」
背後から大量の札を発射する、縦列貫通スペル。
横の範囲が狭く一発あたりの火力も低めだが、効果時間が長いのでうまく張り付けばかなりのダメージに。
ただし、移動速度は半分程度に低下するので、敵の移動が速いとなかなか当てられないことも。
移動速度が遅くなるため目的の色のUFOが回収しづらいが、高速移動を使えばUFOに追いつくことができる

私見・・・
ショットの範囲は狭いですが遠距離での火力は最強です。ボムも威力があり、ボス戦がとても楽に突破できます。一方で道中は(ショット範囲が狭いため)しっかりパターンを作る必要がありますが、安定させれば(火力が高く敵の倒し漏れが少ないため)パターンミスが起きにくく、良くも悪くも初心者向け・クリア重視向けの機体と言えるでしょう。また、当たり判定が小さい事も魅力です。


②霊夢B(アンチパターン重視超誘導型)

ショット:ホーミングアミュレット
自動で相手を追尾するショットを発射する。
弾速が遅く、火力も低い。
ショットの追尾性能のおかげで道中の攻略がしやすくなるが、
硬い敵の速攻ができないため、特別楽になるというわけでもない。

スペルカード:霊符「夢想封印」
光弾を8つ発射。しばらく自機の周りを回転した後、敵に向かって飛んで行き炸裂する。
特に後半の炸裂の威力が高く、前半部分も張り付けばかなり強力。
密着の際は回転する光弾部分をかすらせるようにする。
自機ごと敵に密着すると何故か光弾が一瞬で破裂し、大したダメージを与えずに終わるので注意。


私見・・・
火力は低いですが、それを補って余りある誘導性能です。特に5面のボス戦では真下で撃ちこめない弾幕が多いため、この装備が最も有利となります。ボムは上記のような注意事項がありますが、それさえ気を付ければ威力も高く、霊夢Aのような移動速度減少もないので非常に使いやすいです。ただ、誘導ショットを信頼しすぎると、敵の倒し漏れからの思わぬ被弾があったりするので、道中はある程度パターンを作って動いた方が安全です。ちなみに、管理人はこの装備が一番好きです(聞いてない)。


・魔理沙
装備共通の特徴:
移動が速い。グレイズ判定が広い。
アイテムの回収速度が速い。(今作では自動回収時は常に最高点になり、高さには依存しないためあまり意味は無い)

①魔理沙A(無限貫通&常時攻撃型)

ショット:イリュージョンレーザー

正面に対して火力が高く、貫通性能を持ったレーザーを発射する。
レーザーは敵まで一瞬で届くのでとても安定する。
今作では敵がまとまって出現することが多いので特に道中で力を発揮する。
また、ボスがビットで守られている場合でも安定してダメージを与えられる
高速時の攻撃範囲は歴代で一番広い。
低速時のレーザー集束率が高い為、硬くて判定の小さい敵にも強い。
レーザーが当たっている時は目印として当たっているレーザーの色が若干変化する。
低速時はオプションが自機の前に集まるので一部の弾(特に光弾)が見えにくくなる
高難易度やステージ後半ではそれが顕著に表れる。人によっては一回りも二回りも難易度が違うので、注意。

スペルカード:恋符「マスタースパーク」
正面に極太レーザーを照射する。
火力は非常に高いが移動速度が大きく低下する
今までのシリーズとは異なり、正面以外へのダメージ、弾消しは無い
今作のボムはアイテム吸収効果が全く無いので今まで以上にアイテムを落としやすい。
またボム後の無敵時間は従来より短くなっている
ボム後アイテム回収に行こうと上部に行く時、弾が残っていると被弾することも。注意。
移動速度が劇的に遅くなるため、目的の色のUFOが回収しづらい。
また、UFOの軌道上にいると、必要としていない色のUFOまで避けきれずに回収してしまうことがある。これまた注意。

私見・・・
大事なところを赤字にしてたら、悪い点ばっかりになってしまいました。とにかく目に来るショット。連続使用はお控えください。色が近い水色の弾幕や、光弾、札弾などが非常に見づらいです。小傘の超撥水、ムラサの永久停泊、5面ナズのグレイテスト、寅丸のトレジャーガン、クラリフィケイション、聖の超人、円盤などでは、途中でショットを止めて弾幕避けに専念し、折を見て撃ちこんでいった方がいいかもしれません。またボム中の移動速度減少は霊夢Aより大きく、回収はほぼ諦める事になります。ベントラーを取りたい場合は、目的の色のベントラーが来る軌道上に移動してからボムを撃つといいです。この時、他のベントラーの動きも見てないと、不意に回収してしまいパターンが崩れるので注意です。そこまで含めて、この装備独自のパターンを作るのをお勧めします。


②魔理沙B(超攻撃範囲重視型)

ショット:スーパーショートウェーブ
前方にワイドショットを発射する。
弾数は少なめだが、弾速が速く判定も強いので広範囲を攻撃できる。
霊力3.00以上のときは高速時に後方に攻撃することが可能。
ただし後方ショットの威力は雀の涙なので、有効に活用できる場面はかなり限られる。
火力はやや物足りないが、密着すればそれなりのダメージになる。
逆にいえばボスに密着できるパターンを作らなければダメージ効率が悪く、戦闘が長引くため危険。
加えてボム威力が全装備中最低なので、ボス戦では多少泣きを見るかもしれない。

スペルカード:魔符「アルティメットショートウェーブ」
全画面ボム。
効果時間は短めで、威力も全ボム中最も低い
他の機体では1発で済む決めボムも、この機体だと2発は使わないと体力を十分に削りきれないということがある。
また、ボムエフェクトより無敵時間が短いため、無敵だと思って敵と重なっていると被弾するので注意。
それを逆手にとって、ボムが無効となるスペルでは僅かながらボムを使いつつダメージを与えることも可能。
雑魚敵が多い場面では全画面判定が強力で、移動速度の速い魔理沙ならUFO回収もしやすいため、道中での使い勝手は良好。

私見・・・
魔理沙どうしてしまったん?なかなか厳しい装備です。ボスに張り付けば(密着でなくてもショットは全弾当たる)攻撃力がそれなりにあるので、いかに張り付き速攻パターンを作るかがカギとなってきます。問題はボムで、上記の通り、もはやバグかという致命的な性能です。弾消し性能が画面全体にあるのがせめてもの救いですが、油断しているとボムエフェクト中に被弾します。余談ですが、フルパワー時の高速ショットを全弾(後ろに撃ってるやつも含めて)当てれば、早苗Bのフルパワー低速張り付きより強いらしいです。ボムでも使わないとそんな機会はありませんし、そのボムがこの性能なので危険すぎますが・・・


・早苗
装備共通の特徴:
特になし。高速時の移動速度は霊夢と同じです。ちなみに、低速時の移動速度は全キャラ同じです。

①早苗A(一点集中&誘導型)

ショット:スカイサーペント
前方に蛇を放つ。蛇は敵とY座標が合うと、真横に向かって直角にホーミングする。
低速時だとショットの連射力と速度が急上昇するため、そこそこ強力。
サーチ範囲は画面半分程度で、後方の敵にショットを当てることは出来ない
しかも、張り付いた敵には外側のショットが当たらなくなってしまう
そのため、なるべく敵との間合いは遠~中距離を維持するようにするといい。
弾数は少なく弾速も微妙で速攻には向いていないが、霊夢Bよりは誘導部分の火力はマシ。
ボス戦で相手の下をキープできないときは霊夢Bよりも強い。

スペルカード:蛇符「神代大蛇」
一瞬で攻撃判定が出現する全画面ボム。
効果時間も長めで、魔理沙Bのボムを純粋に強化したような性能
UFOを出しながら撃ってもそこそこのダメージなのでちゃんと吸わせるのには全機体で一番具合がいい。

私見・・・
ショットは弱いですが、霊夢Aと双璧をなすクリア重視向け機体。ただしボムはちゃんと撃つ事。
ボスに張り付きすぎるとショットが一部当たらなくなりますが、高速ならある程度近づいても全部当たります。
攻略Wikiには「低速時だとショットの連射力と速度が急上昇するため、そこそこ強力」「ボス戦で相手の下をキープできないときは霊夢Bよりも強い」とありますが、独自に検証(普段のプレイと別に用意したゲームデータで無敵チートを使用し、雨符「雨夜の怪談」の撃破時間で測定)したところ、高速時と低速時で攻撃力自体は変化せず(高速時は蛇弾1匹分の火力が高いと思われます)、ボスの真下をキープした状態であっても霊夢Bより強いです。普通にプレイする分には気にしなくてもいい程度の差ですが。
しかし誘導性能は性質上霊夢Bに劣るため、寅丸の独鈷杵などは霊夢Bの方が圧倒的に早いです。


②早苗B(高威力&広範囲炸裂型)

ショット:コバルトスプレッド
霊力1,2はオプション1つにつき高速時には2way、低速時には全て正面に1way。
霊力3では高速時には後ろのが2wayで左右が1way、低速時には全て正面に1way。
霊力4だと高速時には全て外角に1way、低速ショットは強力な正面4+外角2wayになる。
低速にするなどしてway数が減っても蛙一匹の威力は変わらないので、純粋にway数が多い方が強い
ただし、低速状態ではメインショットの威力が半減する。
蛙は敵に当たると炸裂して、周囲の敵にもダメージを与える。
やはり弾数・弾速は劣るが総合火力は高め。低速時は弾速が上がる。
魔理沙A同様、道中の敵が密集している状況ではとても強い。
反面、向日葵妖精のように、硬くて判定の小さい相手は苦手で、
真正面より若干横にずれないと当たる蛙が減ってしまう。
なお、単体の向日葵妖精を相手にする際は高速状態でメインショットだけ当てた方が撃破が早い
点符を十分吸わせる前に巨大UFOを破壊しないように注意。

スペルカード:蛙符「手管の蝦蟇」
自機を中心とした遅効性の炸裂を引き起こす。
無敵時間がかなり長いのに、移動速度は全く低下しない
特に最後の炸裂の火力が高いが、前半部分も張り付けばかなり強力
ボスの通常(=スペル以外)で使用すれば、必ず次のスペルまで飛ばせる程強力なボム。
弾消し範囲が「ボム使用時の自機基準」なので、
地霊殿でのパチュリーボムのように、ボム時の無敵時間に大量のグレイズが可能。

私見・・・
まさに厨装備。フルパワーでボスに密着する時は低速にして全ショットを当てれば強いですが、本的には高速時の方が強いと思っていいです。道中は弾幕がきつくなってくるまでは出来るだけ高速で進めた方が意外と安全に進めます。
ボムの無敵時間・威力ともに申し分なく、初心者向け・クリア重視向けの機体といえますが、ショットが少し扱いづらく苦手という人もいます。ボム中は自機の位置を見失う事もあるので、低速ボタンを押して確認するといいでしょう。


各機体の考察はこんなところですが、攻略Wikiの詳しいデータを下に載せておきます。


・攻撃力

  霊A 霊B 魔A 魔B 早A 早B
合計 サブ 合計 サブ 低速 高速全弾 メイン 合計 サブ 高速 高速メイン 低速 低速密着
1 136 114 22 132 38 137   100 123 29 193 93 129  
2 142 120 34 137 49 140   87 127 40 243 93 131  
3 160 127 42 142 61 155 187 87 134 47 275 93 136  
4 172 136 52 153 72 170 225 87 141 54 257 93 143 218

赤字のところは実践するのは困難なので、実質的には早苗Bの低速密着が火力的に最強という事になります。
密着しないなら霊夢Aが強く、魔理沙Bは低速で全ショットを当てればレーザーより強い事が分かります。
霊夢Bと早苗Aの比較では、わずかですが合計・サブショットともに、早苗Aの方が火力が高い事が確認できます。


・ボム性能


喰らいボム受け付け時間は風神録・地霊殿同様、8フレーム固定で、何度出しても短くならない
 

移動速度
霊夢  A 50%
B 100%
魔理沙 A 20%
B 100%
早苗  A 100%
B 100%

ボム中の移動速度という事ですが、霊夢Aは半減、魔理沙Aは5分の1です。


・ボム威力

星蓮船第52スレより
雨夜の怪談(N)にて実測。若干誤差あり。

威力 無敵時間 ボム+P4ショット
霊夢 A 560 6.5 1678 移動速度半減、範囲狭い
B 320 3.9 836.8 密着で威力が跳ね上がる、ただし張り付き過ぎると一瞬で破裂する
B(密着) 520 1036.8
魔理沙 A 460 5.7 1332.1 移動速度激減、正面以外へのダメージなし
B 160 3.3 721 ボムエフェクトより無敵時間が短い、最弱
早苗 A 300 4.7 962.7 魔理沙Bより若干強い
B 480 5.2 1816.4 爆発前の光にも判定があるため、張り付けると更に強い

単純にボムだけの性能なら、意外にも霊夢Aの方が優秀なようです。ただし、効果範囲や移動速度、ボム中のショットなどを考えるとやはり早苗Bが安定しています。


・移動速度

単位はドット/フレーム。斜め移動の場合、約ルート2分の1倍になる
    高速 低速
霊夢  4.5 2.0
魔理沙 5.0 2.0
早苗  4.5 2.0

斜め移動時に縦・横の移動スピードが√2分の1倍になるというのは、自機の移動速度が移動方向に対して一定のためです。これを利用して画面端で斜め入力を行い、移動の一部を画面端方向に逃がして速度を下げるテクニックがあり、「疑似低速」「超低速」などと呼ばれています。必須のテクニックではないですが、位置取りの精度が必要な場面ではそれなりに使えます。キーボードなら入力しやすいですが、ゲームパッドでも十分可能です。


・攻撃力比較


正面・近 正面・中 正面・遠 正面以外 ボム 特性
霊夢A ◎2 ◎1 ○1 ×5 ○2 正面集中
霊夢B △5 △5 ×5 ◎1 ○4 ホーミング
魔理沙A ◎4 ◎2 ◎2 ×5 ○3 貫通レーザー
魔理沙B ○3 ×2 ×4 △3 ×6 全方位
早苗A △6 △5 △5 ◎2 △5 半ホーミング
早苗B ◎1 ○4 △3 ◎3 ◎1 広範囲炸裂

だいたいのイメージ。記号が少ないので、同じ記号の中でも多少順位があります。
記号の横の数字は縦の項目で比較した時の順位(体感)です。Wikiにはありませんが、個人的に追加しました。
「早苗Bの正面以外」が◎となっていたり、魔理沙Bが全体的に過小評価な気がするのは管理人的にはちょっと疑問です・・・(ディスってはないです)


・総合評価


道中 ボス スペカ クリア スコア UFO破壊 使いやすさ
霊夢A △1 ◎1 ◎1 ○1 ◎3 ○2 ◎1
霊夢B ○3 ×4 ×5 ○3 ○6 ×5 ○3
魔理沙A △6 ○3 ○3 △5 ◎2 ◎1 ○5
魔理沙B △4 ×5 ×3 ×6 △4 △4 ×5
早苗A ○4 △5 △5 ○3 △5 △5 ○3
早苗B ◎2 △2 △2 ◎1 ◎1 ○3 ◎2

かなり人によって違ってくると思いますので、あくまで参考程度に。上と同様に、縦の項目で順位をつけてみました。こちらも体感的に。「道中」項目ではミス(被弾、回収ミス、ベントラーミス)のしにくさで順位を付けました。「ボス戦」はボム込みでミスしにくい順、「スペカ」は取得しやすい順なのでボムを考慮せず、ショットの威力だけでなく性質も含めて順位を付けました。「クリア」はおおよそ道中とボスの総合的な評価で、「使いやすさ」とほぼ同じ結果です。後の項目は・・・まぁいいでしょう(←説明するのが面倒になった)。


というわけで、とりあえずクリアしたい方には管理人としては霊夢Aをお勧めします。
次点で早苗B。霊夢Bと早苗Aは誘導性能とボム性能が優秀ですが、これらでクリアしてから他の機体に移ると、誘導性能に頼っていたパターンの甘さが出てしまい、逆にクリアしづらくなるのではと思います。これは早苗Bにも言える事ですが。そういった意味でも、最初は霊夢Aでしっかりした道中のパターンを作りたいところです。
魔理沙機体はどっちもどっちです・・・。が、基本は霊夢Aでのパターンを流用し、要所要所で変更を加えていくのがクリアへの近道のような気がします。


では次回から(やっと)、各面の攻略に入っていきたいと思います。
今回の結果も踏まえて、基本は霊夢Aでのパターンで考察していく予定です。
要所で他装備についても触れていく形になると思います。

ここまで読んでくれた方、お疲れ様でした。それではまた。
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